マッドサイエンティストシリーズ | ナノ




B

「裏には吸盤を付けた。騎乗も出来る」
「――はっ……ぁ、ぁんんっ………っふ…ぁ」
「どうだ」
「ぁ、あ!ぁ、…熱くてっ…硬いい……はぁっ!あんっ!あぅっ…!」
「モノの表面は内部に合わせる作りになっている。充電時にちょっと熱くなるようにもした。擦ると熱くなる素材も使っている」
『この子いつものことですが凄いですね』
「はぁ、ぁんっ!…ふぁっ、ああ、ぁっ!はっ……!」
『私がいてもやりだしたら気にせず出し入れしていますよ』
「ぁ……ゃ…みな……見ないでぇ…っぁ!…ぁんっ……!」

ぐちゃっ ぐちゅ ちゅっ

「――ぁっ、わ、わたしっ…手を、離したのにぃ……あぁっ!!」
くちゅ ぐちゅ くちゅっ

「センサーで動く。お前の腰の動きに反応してな」
『おお、なるほど』

「ああっ!だ、だめっ―!腰っ…動いちゃうからぁ……っ」
「はぁっ…やぁっ!ぁん!ぁ、う…っ!ぐねぐねって――ああっ!」
「んんっ!ぁ!ぁん!ぁうっ――ふっ………ひゃ、あっ!!!な、ナカがぁっ!!!」

びゅくんっ――ッびゅっ――

「激しくやりすぎだ、すぐ出しちまうだろ」
「熱くてぇ…っ、はぁ、どくどくって…―ぁ!ぁんっ!は、あっ!―――いっ…く……っ!!!」

がくがくがく――…!

「ぁっ……は……、…ぁ……んっ…あう……」
「どうだ」
『えぇ、全部弊社を通じて販売してほしいのですが…改良点もありますね、後日文書にします。ですが乳首のものはほぼあのままで確定かと』
「そうか、わかった」

「ぁ、あうぅ……はかせぇ……っ…は――…ぁんっ―」
「あぁ、あと試作品の段階のものがある。試していくか」
『是非。一体どんなものでしょうか』
「まぁ座れ」
『はい』

業者さまが椅子に座る。
ナカにぐっちょり収まったバイブもそのままに、あれをやれ、と博士に言われる。
ベッドから降りて、業者さまに跪くとベルトを外した。
彼のスラックスはテントを張っていて、ジッパーを酷く優しく下ろす。

「失礼します」
『はい………?』

かちりっ

『えっ――!?』

がしゃがしゃがしゃ
業者さまが体を動かそうにも椅子とガッチリ固定されて動けない。
彼が焦るのは無理もなかった。たちあがっていたのソコに射精を止めるリングが嵌め込まれたからだ。

『あの、どういうおつもりですか?』
「そのリングが試作品だ。まぁ直ぐに判る。――そんなにこれが良かったか?」
「ぁ、ぁう……博士、その、」
「お前はいつも俺が発明するたびによがるが……俺のとどっちがいいか思い出させてやろう」
「ぁ、は、はかせっ!業者、さま、が、ぁ…――あああっ!」
ベッドに腰かけていた博士が私を持ち上げてそのまま自分のものを埋める。

「ぁあ――……ナカ…いっぱいに…んんっ!ふぁ、ぁ!あっ!あぅっ…!」
「ほら、食い入るように見られてるぞ」
「ぁつ!やぁっ!だめっ――!んぅっ!ふ!ぁん!」
博士が結合部を見せつけるように私の体を持ち上げる。
『もう、勘弁してくださいよ…』
「交ざりたいか?」
『もちろん――せめて、これを取ってください』
「それの効果はまだ発揮していない、ほかのコックリングと何が違うかわかったか?」
『……いえ…』
「仕方ない。おい、抜くぞ」
「ひゃっ、ぁ、ああんっ!」

ちゅぽっ……

「あん……っ」
「足りなさそうな顔だな。…あそこにお前と同じ気持ちの男がいる。後ろの穴を捧げてこい」
博士が私の後ろの穴のナカにローションジェルをたっぷりと塗りたくる。
「ぁ……で、でも…」
「減点するぞって言わないと行けないのか」
『……良いのですか』
「後ろだけな」
「――――失礼しまぁす…」

業者さまの上に股がると、ゆっくりと体を落とす。
『あの、このリングをっ』
「――ぁっ!業者、さま、ぁん!っはぁっ!あぅっ!あっ?ぁ…!」
「後ろでもそんな感じるのか」
「それはっ、博士がっ、ぁんっ!あ、あうっ!業者さま、の、長…くて…っ奥――きもちいいっ!」
『誉めていただけて光栄ですが…私もそんな耐えれませんので…』

――ズンッ

「ひゃ――――っ!!ら、め…っ!ひっ!あぁっ!突くのっ!いいよぉ…っ!ひぅ…!」

グチュグチュグチュ――

「…はあっ!そんな、や、激し…業者さ、ま、ぁ……っ!!」
『――はぁ……』
「イって、しまい…ます、ぅ!…ぁんっ!ぁ、あぁ!っあん!ああっ!はああっ………っ!!!!」

ビクンッ――!

『――私も、ヤバいです、これ、取ってください…――――っ!!!』

「気が付いたか」

「あぅっ、業者、さま、びくんって――――っ!!!」
『……――っふ……成る程、よくわかりました……はぁっ……っ』
博士の手によって私のからだが業者さまから離される。
業者さまのものからはゆっくりと白い液体が滴っていた。

『……はぁっ――は……はぁ…』
「コックリングはイかせないためにあるが――今回はほんの少しづつ射精させるものを作ってみたんだ。いい感じに逆流もしてるだろ」
『はい、あのですね、…効果は、…先に、言ってください』
「知らない方が楽しいだろうと思ってな。ずっと出しているみたいだろう、快感も持続する」
『えぇ…』
「―さ、続きをやるぞ」
「ぁうっ…私、もう…!」
『私もそろそろ次のお客様の…』
「まぁ、まぁ、イケるだろ」
『あのー!!』
「あのー!!」




業者さまが来るとこうなってしまうので苦手なのです…


end
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