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槙島・グソン寄り/槙島落ち
※二人とも救済。途中まで原作沿い、だけど途中からは完全オリジナル。

夢主設定
イギリス人の母とフィンランドの父を両親に持つ。魔女の生まれ変わり。身体の成長は普通の人間に比べてゆっくりで、人の1/2のスピードで歳を取る。腰までの金色の髪に紫と赤のオッドアイだが、普段は青色のコンタクトをしている。魔法はコンタクトをしていない状態で一番効力が発揮出来るため、魔力は両目に宿っていると思われる。だが、コンタクトをしていても多少なら使用出来る。世界屈指の頭脳を持ち、精巧なビスクドールの様に容姿が整っている。免罪体質。また、服装はゴシックやロリータ系で、紙の本を好む。お酒も好き。硬い話し方だが、ケーキやキャンディ等の甘い物が好き等女の子らしい一面もある。
槙島との出会いは槙島がまだ10代後半程の頃。槙島のお気に入りにはかわりないが、槙島が側に置いているのではなく、夢主が側に置いている。槙島が本好きになったのは夢主の影響に因るもの。









―――……

「…聖護、キャロットケーキが食べたくなった、作りたまえ」
「はあ、君はまた甘いものばかり…。たまには他に栄養あるものを取ったらどうかな」
「うるさい、早くしろこのノロマ」
「まったく口が悪いね…、グソン、」
「はいはい、私が作れば良いんですね(私は世話役ではないんですがねえ)…」
「ふん、グソンもご苦労様な事だな。君、蟻のように精々働きたまえよ」
「分かりましたよ(貴女が一番の原因なんですがねえ…)」
「…ふうん、グソンにはご苦労様とか声を掛けるのかい、君は」
「(知らんぷり)」
「…僕を無視とは良い度胸しているね」
「グソン、君は早く行きたまえ。私は刻一刻と死に近付いているのだ。私が死んだら君のせいだな」
「たがだかキャロットケーキが食べられないくらいで人は死んだりしませんよ」
「…グソン、何で君ばかりが贔屓されるんだろうか、」
「嫌ですね、旦那。私はただキャロットケーキを作る為だけに呼ばれているだけでしょう。旦那とは長い付き合いですから気を許しているんでは?(面倒、とは口が裂けても言えませんね…)」
「(知らんぷり)」
「僕にはそうは思えないな。むしろ人使いが荒くなっているだけの間違いだろうね」


こんなん書きたい\(^o^)/

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