イケメンズ×腐男子くん



こちらを先にお読みになることを推奨致します↓
腐男子くんの妄想
イケメンズの願望
イケメンズ×腐男子くん





腐男子卒業して早くも丁度1週間が経ちました…(今放課後なんで、本当に丁度)

それにしても、イケメンズは何も無かったかのように接してくるので、実はあれが嘘だったかもしれないって思えちゃう…

それにしても、あのときは恥ずかしいぐらい感じちゃったし…!


あー!今思い出すだけで…!!



「有宅?」

「……はい、ってイケ!」

「いけ?」

な、なんとぼーっとしていたらイケメンズがお出迎え!!

しかも僕としたことが、“イケメンズ”と呼びそうになっちゃいました…

「あ、ななななんでも無いよ?」

とりあえずスマイルでごまかします!

「いやー実はさ、」

「いや待て。俺に言わせろ」

「だめだ!俺が」

「俺が言う!」

「好きだ」

「「「「ちげーよ!」」」」



またもやコント並みの仲良さ。

「もう俺が言うわ。良かったらさ、カラオケ行かね?」

「か、からおけ?」

な、なんと初からおけがこのイケメンズたちと行くみたいです…






「有宅ー!歌えー!」

「え、僕はちょっと…」

なにこれ―――――!

イケメンズが僕を囲むように座って、こっち見てる―!
萌え――!って、だめだ!

僕は腐男子卒業したんだ…!


(有宅…悶えてる?)

(なんか可愛いけど…)

(もっとかまってほしい気もする)

(有宅の声聞きたい)

(た、たしかに聞きたい…)






「なあ、有宅!お前歌えないんなら鳴いてよ」

「な、なく?」

急に右隣の高橋くんに寄り掛かられて、よろけそうになった。

だけど左にもイケメンさんがいるからセーフ…じゃなくて、


なく?
泣くってことだよね?


「え、できないよ…」

そんな僕俳優とかじゃないから無理に決まってる、うん。


「え?じゃあ鳴かしてあげるよ」




この一声が嵐を呼ぶなんて、全く全然少しも思わなかった…











「あ、ぁあんっ…!」

「有宅かわい〜!うまく鳴いてるね〜?」

「い、ぁあっ!泣、いてない〜っ!」

「え〜?鳴いてないの?」


ヤられてるなう。

じゃなくて!騎乗位っていう体制になって、お尻じゅぽじゅぽされちゃってるよ〜…

恥ずかしいし、深いとこまで高橋くんのおちんぽの先が当たってる…!

だ、だけど気持ち…、


「ひぎっ、んあ…ひぁあっ」

「もっともっと!」

「ふぁ、ぁん!おしり、じゅぽじゅぽ、きもちぃよぉっ!」
足とか首筋舐められたり、乳首触られたり、おちんぽ弄られて…

気持ちよすぎて死んじゃいそう…!


「ふぁ、ああっ!イき、らいの!ぁあっ」


「なーんて?」

「や、あ、ぁあっみ、んらで!、ぁあっ…きもひよく、ひて…、いか、せてくらひゃい…っ!」


もうろれつがまわんらいよ〜!

「仕方ないな〜イかしてあげる」

そう行った高橋くんが下から突き上げてきて、他の皆は乳首を摘んだり、おちんぽの先っぽ弄っ、て…


「あ、あ…いく、いっちゃ、あぁ、ああっ、あぁぁあああっ!」


びゅるびゅるびゅる――


「ふぁ…、きも、ち……」







「あー寝ちゃったね」

「それにしても可愛かったー!」

「お持ち帰りしてぇ!」

「ちゅーしてぇ!」

「好きだ」


「「「「もういいって」」」」



「……(言いたいこと全部、皆が言うからだ!)」

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