191話/恋人達の密会
ザエルアポロが着替えに行った隙に部屋を脱出した雨竜達。だが回廊を走り続けた果てに辿り着いたのは、元の部屋だった。
ザエ■仕方なく僕は着替える為にこの部屋を出る事にした。でもその間も僕は君達を監視していたんだよ。この宮のすべての壁面には監視カメラが埋め込まれ、すべての回廊は僕の意のままに組み替えられる。君たちを走る回廊ごと移動させ、最終的に元の部屋に戻るようにしただけさ。
↑このシーンをパロってみました↓
雨竜
なにっ!?監視カメラ…!?
ザエルアポロ
そうだよ。君達の行動はすべてお見通しさ。
雨竜
……じゃあ、見られていたのか…僕達が回廊の隅で密会していたのを…!!
ザエルアポロ
密会だと?僕“達”とは誰の事だ?
一護
あーあ、見られちまったか=3
恋次
い、一護!?テメェ、どっから沸いて出やがった!?
一護
あー、そこら辺の隙間から。
恋次
ハァ!?
雨竜
黒崎っ、だから言ったじゃないか、外では人目が気になるからキスは1回だけにしてくれって!!いくら回廊が薄暗いからって、ベタベタ触ったり、所構わずキスするなよ!!
↑
したんだ(笑)
一護
アァ!?回廊は暗いから、ここなら他人に見られる心配ないって、俺を引っ張り込んだのは、お前だろ!!
雨竜
僕か誘ったかのように言わないでくれ!!君が『最近ジャンプでもアニメでも石田と会う機会が全然ねぇから、アニメ放送中にこっそり抜け出して、どっかで会おうぜ、な?』と言って誘ったんじゃないか!!
一護
石田が『回廊は暗いから、全身黒の卍解衣裳の君なら目立たないから』とか、場所指定したんだろーが!!
雨竜
そもそも君が、どうしても僕に会いたいって言うから、仕方なく密会してあげたんじゃないか!!
↑
仕方なくしてあげた(笑)
一護
好きなんだから、会いたくなるのは当然だろ。会えば触れたくなるのも当然だ。俺はいつでも石田を抱き締めていたいんだ!!
雨竜
そ…///…それは……で、でも、戦いも大事だし……それを抜け出してまで会うのは……シドロモドロ////
一護
戦いは俺の使命だけど、俺は使命より……石田の方が大切だぜ。
雨竜
く…黒崎…💕
一護
石田ァ
ザエルアポロ
君達、僕の宮で勝手にハートの飛ばし合いをしないでくれたまえ!!(怒)
おわり
一護は雨竜に会う為にどっからでも沸いて出る(笑)
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