短編ログ | ナノ
自己解決

見れば見る程、君って可愛いなぁって僕は思う訳だけど
一体何処が可愛いのって聞かれても、答えは出て来ないよ

だって、君の全部が可愛く思えて来ちゃうんだもん
答えのしようがないよね

でも、あえて言うなら君はもう存在自体が可愛いんだ

なんて言うのかな?上手く言葉では表せないんだけど
君からにじみ出るものって言ったら良いのかな?

…うん、分かんないんだけど兎に角可愛いんだよ

なんでこんなにも可愛いなぁって思っちゃうんだろうって
僕は最近考えてたんだけど、その問題の答えって単純でさ

僕はきっと、君のことが好きなんだよ

うん、僕は君のことが好きなんだけど、君はどう?
僕のこと…好きかな?

もし君が僕のことを好きだとしたら
嬉しくって、学校中を叫びながら走り出したい気分だな

それから、シリウスに君にはもう手を出さないでって
約束をして来なきゃいけなくなるよね




「って言う訳なんだけど、」

「えっ!!?」

「君は、さ…」

「は、はいっ?」

「僕のこと…好きかな?」



捲し立てるように脳内にて、自己解決しちゃった
ああ、はやく、はやく!君と両思いになりたいな!

好きだよ、ナマエ!


脳内にて自己解決


end

20110318
20120902 加筆
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リーマスすきだぁ(´∀`*)

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