:: 4回目
2022.11.02 (Wed) 20:58

●打ってきた
まだ本格的に症状が出ていないのか、腕が痛いくらいで済んでいる。でも3回目まで本当に何ともない(腕と腰が痛かっただけ)のできっと大丈夫。微熱くらい出てくれてもいいんだけどなと思いつつ3回目の時も腰が痛いのを引きずって引越先の家電買ってたのできっと何ともない。前は腰というか、腰から右脚の裏側の神経が痛むような感じだった。でももちろん歩けた。
弊社は打った当日のみ休暇がもらえるので平日休み万歳!と美術館を巡ってきた。ああいうところのミュージアムショップで何かお土産(グッズ)を買わずにはいられない、悲しいオタクの性。絵が印刷されたクリアファイルみたいなマスクケースと缶バッジを買ってきた。満足(((o(*゚∀゚*)o)))。

●フランス
近所の小さな図書館には、敬愛する米澤穂信氏推薦図書(『米澤屋書店』に紹介されていた本)が微塵も置かれていなかったので、買って読むことにした。買うにしても車で30〜40分先の大きな書店まで行く羽目になったが、『六の宮の姫君』と『ウサギ料理は殺しの味』をとりあえず購入した。先にウサギ料理を頑張って読んでいる。何を頑張っているのかというと、こちらはフランスのミステリなのだがミステリ以前にめちゃくちゃフランスのフランスらしさをごり押してくる。恐ろしいほどの美食→性行為→美食→性行為の無限ループ。私は何を読まされているんだ? 「美食とエログロがお家芸」とNさんが宣う通り、10ページに1回はセッ……の文字が出てくる。日本の倫理観に慣れているとまたかよ!( ゚皿゚)とブチ切れそうになる。片田舎の小さな町で人がこんだけ殺されてるのにこいつら享楽的に生き過ぎだろ。でもこの時代なら、特に田舎なら、娯楽も少ないし仕方のないことなのかも…と納得しておく。

●ラミー
今年もこの季節がやってきた。冬季限定ラムレーズンチョコレートの季節が。ハイカロリーなので毎日少しずつしか食べられない。今日はもちろん注射後なのでアルコールは我慢する。このお菓子のすごいところは、和菓子洋菓子スナック菓子、あらゆる菓子を全く受け付けないあのNさんをも虜にしたことだ。私はまさか、彼女の口から「チョコ食べすぎた」などという台詞が飛び出すとは思いもしなかった。マジかよラミー。Nさんすら落とすとは末恐ろしい奴。
Nさんも昔は甘いものを食べたりしたそうで、ケーキ作りに凝った時期もあったらしい。ずいぶん前にアップルパイを作った時は私と弟で作りたてのほかほかサクサクを頂いた。当人はリンゴ(&桃)アレルギーなのに、私たちのためにわざわざ作ってくれたんだろうなぁと申し訳ないようなありがたいような気持ちでバクバク食べたのを覚えている。

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