:: 永住
2022.10.20 (Thu) 21:43

●なんともなかった
前回記事の婦人科の件、異常なしだった!よかったよかった。しかし長年患ってきたものは例の悪名高い薬でしか治せないようで、そこはやはり遠慮しておいた。煩わしいけどもう慣れてることだし仕方ないか。人間、自分では『これが普通だよな』と思っていたことが他の人から見ると『それ病気じゃない?』ということが多々ある。Nさんなんか胃が80代女性のそれより弱々しいんじゃないかと心配なのに、検査では異常なしらしい。誰しもそういうものは持っているのかも。
先週の土日はせっかくNさんが来てくれたのに体調不良でろくにお構いもできなかった。コロナで会社の人以外に会う機会が激減したせいか、うちに泊まりに来てくれる人がいると全然眠れなくなる。頭は『わあい仲良しの人が来てくれた!』とはしゃぎ、体は『誰?この人誰!?』と発狂モードに入るので交感神経が破裂寸前で目が冴えてくる。「この部屋静かだし、刺激がなさすぎて自律神経が鍛えられてないんじゃない?」とNさん。テレビもなく動画も食事の時以外は見ず、日がな編み物と読書で過ごしていると言ったら「老人か」と80代女性の胃より弱い人に突っ込まれた。いいんだよ!わたしゃ静かに穏やかに毎日を過ごしたいんだよ!そんなわけで元気です。

●10周年
サイトが10周年を迎えました。ありがとうございます( 'ω') 毎年のように「まだn年か…」と呟いているけど今年も例の如く「まだ10年か…」と既に開拓されきったみなはるの土地を思いながら呟く。
福利厚生に恵まれた大都会みなはるは立ち並ぶビルの狭間に未開拓の坪地をぽつぽつと残しつつ日々繁栄している。オフィス(リーマンパロ)や学校(いつもの大学)、病院(ナースコス)、教会(シスターコス)、風俗(ふとももペロペロ)、公園(子はる)なども整備され、その利便性から私の中で常に住みたい町ベスト1として燦然と君臨し続けている。北にあるひのてんがネオンきらめくホテル街と化したり南の凌かりが児童福祉に手厚い保育園村となっても、暮らしやすいのは間違いなくみなはる町である。田畑も森も確かにあるのにビルも遊園地もなんでもござれ、これ以上どこに手を入れる余地があるのかと年間工事費を余らせている現実だが、やりたいように作りながら暮らせばいいんだと、永住覚悟でこれからも町を良くしていきたい。


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