イフリート(父親)と母親について



↓イフリート(Wi〇ipediaより)


アラビアンナイトに登場する「ランプの魔人」や「指輪の魔人」が有名。

性格は獰猛かつ短気で、厳つい顔をしている。様々な魔術を操る事ができ、変身能力など人間にはない力を持つ。特に、炎を自在に操れると言う。
西洋の文化圏では、異教の神々を悪魔(デーモン)とする事があり、その恐ろしげな姿も手伝ってか、悪魔とされる。 

炎の魔人、炎の精霊として知られるが、これは『ダンジョンズ&ドラゴンズ』というテーブルトークRPGで炎属性の精霊として登場したことの影響が大きい。元々は炎という属性だけに限定されるものではない。




某説明サイトではそういう悪魔だと言われています、イフリートは。
そんなだからけっこう気難しい奴なんですよ父親は。それに常に眉を寄せてるから他の悪魔たちから恐れられています。
常に不機嫌そうな顔をしていますが、それが普段の彼の表情なんです。不機嫌なわけじゃないんです、まぁ短気ですが。

母はそういう細かい表情の変化をよく気づいていました。彼女は上二級祓魔師で手騎士をやっていて、彼は使い魔だったんです。
彼を理解してあげられるのは彼女だけだったのですが、彼女は任務で死亡し、その後イフリートは彼女を守れなかった事を悔いながら、子供二人だけは絶対に守ると決め育てていたのですが…。

サタンに目をつけられ、子供達の目の前で殺されてしまいます。

サタンが去った後子供達は悲しみ、二人だけで生きていこうと決心します。しかし、世間はそれを認めてはくれないのです。
当時姉は七歳、妹は四歳。
まだ一桁しか人生を生きていない子供に、どんな事情であれ大人はそれを許してくれません、施設送りにされるのがオチです。

姉が妹にその事を伝えると、とうとう妹は泣き出してしまいました。
そんなの嫌だ、何故大人達の言いなりになって施設なんかに送られなければならないのだ、子供に拒否権は無いのか。
妹は願いました。誰でも良い、どうか自分達を助けてくれと。
すると妹の目の前に魔方陣が現れ、白い服を着たピエロを思わせる悪魔が出てきたのです。
その悪魔の名はメフィスト・フェレス……そう、妹は八候王の一人であるサマエルを喚び出したのである。

それが、姉妹とメフィストの出会いでした。

その後二人はメフィストに後見人になってもらい、住居として旧男子寮を提供してもらって祓魔師を目指し、今に至るのです。



………………はい、といういうわけですが、一つ言いたい事がございます。
二人は祓魔師になりましたが、別にサタンに復讐する為に祓魔師になったわけではありません。弱い自分が嫌だったから強くなりたくて祓魔師になったんです、大切なものを護れるくらい強く。
そこ勘違いしないでよねッ!!←何処のツンデレ
まぁサタン倒したいのは本当ですけど。打倒サタン。



因みに母親↓

時渉 一華
↑一つの華と書いて「いちか」です。
2月19日 O型
160p 25歳で他界
誕生花:すみれ
花言葉は、小さな幸せ・誠実・愛。

容姿:藍色のふわふわセミロングに青紫の瞳。綺麗:可愛さでいうと4:6。
階級:上二級祓魔師
取得称号:手騎士・騎士・詠唱騎士
明るくてノリの良い優しいお母さん。
ふんわりとした雰囲気の愛らしい女性でした。
いつも笑顔を絶やさない彼女に周囲の人々は癒されていたそうです。


父親↓

イフリート
?月?日 ?型
187p ?歳
サタンに子供の前で殺され他界。
※イフリートは火の王ではありません、火の王はイブリースという悪魔です。
容姿:艶のある長い黒髪に金色の鋭い瞳。獣目(というか猫目?)。髪型等の雰囲気はドラ〇エのピサロを見たらなんとなく分かると思います。
美形だが常に不機嫌に見える様な表情をしているので残念なイケメン。牛の様な長い角があり、悪魔の牙が生えている。
黒い尻尾は先がクルクルしており、クルクルしている部分は白い。色のイメージ的にはシャム猫が分かりやすいと思う。
常に眉間に皺をよせている様な人。
一華の使い魔、夫でもある。
短気で厳つい顔をした悪魔。
相手の事を貴様とか言う。常に不機嫌に見える顔をしているので同じ眷属の部下からも恐れられるという可哀想な奴です。部下が悲鳴あげて逃げた時は流石にヘコんだ。



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