リザ大好きトリッパー【鋼錬】

ロイアイ前提の話。
つまるところ夢主に関する恋はない!フハハハ、残念だったな!夢のない話に興味のない輩はここから立ち去るとよかろう!

主人公は女の子。ある日突然幼児化トリップ。
父親を亡くし、マスタングとの関係も切れ、一人ぼっちになったリザ・ホークアイの元へトリップする。根が優しいこともあるが、一人になり心寂しいリザが主人公のことを保護する。

主人公は精神的には成熟しているため、特に何の問題もなく日々を過ごす。この時の二人は共依存になりかけ。
とある日、主人公がリザに秘密を打ち明かす。
「あのね、これはリザだけに話す、内緒の話なんだけどね」
主人公は別世界から来たこと、見た目通りの年齢でないことを話す。当然リザは驚愕する。

秘密はこれだけでない。主人公は真理の扉を通って鋼錬世界にやって来ていた。通行料は年齢、すなわちそのために主人公は幼児化してしまった。
真理を見たということは手合わせ錬成も可能なわけで、その秘密は鋼の錬金術師が真理を見たと大佐などに説明したその日に、改めてリザに秘密を話す。


リザが軍人になるために士官学校へ入学。留守を任されるが、やきもきする主人公。ええい、リザを追いかけてしまえ!と主人公も数年遅れて入学を決意。
いやしかし待てよ、とここで考える。
もし士官学校でリザに悪い虫がついていたと考えると……!
何をとち狂ったか、男装して入学。学校で再会したリザは大混乱に陥る。

そんなこんなでイシュヴァール殲滅戦。主人公は学年が低かったために参戦せず。
戦争後、リザに再会してみれば背中に火傷を負っているではないか!この日からロイ・マスタングを恨み始める。

士官学校卒業後、やはりリザを追って東方司令部へ。階級はリザより下の官位。
「(おのれロイ・マスタング……私のリザをぉ!)」
二人がいい雰囲気であると主人公は睨み始める。徹底的に邪魔してやりたいが、リザが嬉しそうなのでできないギリィ!
主人公が男装している女の子だと知っているリザは、主人公がマスタングに恋しているのだと勘違いし。マスタングは主人公を男だと思っているので、恋のライバルと認識し。
主人公はリザの相手がマスタングで悪いとは言わないが、やはり心地よいものでもなくて、ストーカーという形で二人を応援する。たちが悪い。

そんな感じで原作。
最終的に死にかけたリザに頭ぷっつーんして、錬金術ぶっぱなし、お父様ぶん殴り、その勢いでマスタングもぶん殴って色々吐き出して終わればいい。



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