エルリック家のお姉ちゃん【鋼錬】

ホーエンハイムに拾われ、不老不死になった女の子。
クセルクセス王朝時代、ホーエンハイムが錬金術師として名を馳せていた頃に拾われた子。当時の年齢は一桁台。
ヴァンもホーエンハイムも主には呼びにくいからパパ呼び。ホーエンハイムの昔馴染みの「フラスコの中の小人」に彼をよく取られるので、ヤツのことは嫌い。

クセルクセスでの賢者の石の生成時、ホーエンハイムのすぐ傍にいたので石の原料にされることはなかった。「小人」の戯れ心で賢者の石擬きになる。(ホーエンハイムのように完全な石ではないけれど不老不死にはなった的な。擬きのため人柱にはなりえない)同時に外見年齢ストップ。その時の年齢は10↑。幼女っぽく外見が幼いと嬉しい。私が。幼女主いい。
その後ホーエンハイムと流離の旅に。主もそれなりの腕を持った錬金術師。(後に錬丹術も身につける)

百年単位の旅を経て、リゼンブールに到来。ホーエンハイムより一足先にトリシャと知り合うこととなる。トリシャの優しさに触れ、以来彼女を親友と呼び、ホーエンハイムとできちゃった婚姻後ママと呼ぶ。(蛇足ですが、二人は正しくは“事実婚”なので婚姻届けとかは出してないです。ファンの方には余計な一言)
エドとアルの義姉となり、リゼンブールで5人で暮らすが、そんな中ホーエンハイムが「お父様」の陰謀に気付き旅に出る。主は長く共に過ごしてきたホーエンハイムよりトリシャと過ごす時を増やしたいのでリゼンブールに残る。

トリシャが亡くなり、主はエルリック兄弟が錬金術を学ぶ傍らホーエンハイムを探すためにちょくちょく小旅行に出る。歳を取らない姉に兄弟は疑問を抱くものの、人体錬成の研究のために一旦放置。
いつもの旅行から帰宅後、血塗れのエドと鎧のアルを発見。絶叫しながらピナコの家に飛び込む。
マスタングにより国家錬金術師を目指すことにしたエドとアルの成長を涙ながらに見守りながら、ホーエンハイムに合流することを決意。

ホーエンハイムと合流した後、トリシャが亡くなったことを伝え、東部を目指しながら旅をする。やっとリゼンブールに到着し、エドと再会を果たす。リオールではアルと。

ま、そんな中色々ありまして。つまり原作。

ホーエンハイムも死んじゃったし、自分は擬きだからそのうち死ぬだろ、と呑気に構える。

好みのタイプは金髪の人。アームストロング少将の美貌と強さに惚れて、決戦後はブリッグズに行く、とか。



back

×
人気急上昇中のBL小説
BL小説 BLove
- ナノ -