---------診断内-------------- 領家るるはバニラ軍所属の暗殺隊員。黒色の髪に水と黄のオッドアイの瞳です。武器は大鎌で使える魔法は魔法をコピーする魔法。真面目。 --------以下詳細------------ 名前：ハードワン（Hardone） 本名：フィデリオ・オド・バルダッサーレ （Fidelio誠実な・odo富・baldssare神に守られる者） 男性。２３歳 黒髪/水と黄のオッドアイ。 所属：政府直下の暗殺部隊 反乱分子など、国家内の悪玉を排除することや特任業務が多い部署。彼の出所は開示されていないが第５皇子。王位継承順位が低いので軍人として叩き上げを食らっているところで階級は大尉。 性格は至って真面目。寡黙で合理的。稀にネジが緩い時もある。基本は不言実行で、面倒臭い環境下で育ったこともあり、理想や展望は語らない。内に熱いものを隠しているが警戒心が高く、水面下で動き画作するタイプ。行動の一つ一つは軍人らしくきちっとしている。 魔力の発動と同時に白目部分が黒く変色する。これは王族の特質で、あまりに特徴的である為に情報の漏洩を危惧し、滅多に魔法を使わない（使えない）。感情が高ぶっても黒く変色することがある為、瞼を閉じて眉を顰めたり、目頭を摘み上げたり、何かと俯いたりする動作が多い。コピーをする魔法を有するが、コピーを完了するまでには段階が定まっており必要項目を達成しなければ高い精度で使うことができない。 国土： ストロベリー国の３倍。古くから近隣国家を搾取し続け、支配地域を拡大した悪の枢軸とも言える帝国。国内で最も人口比率の高いのは言わずもがな『バニラ』の民で、他国に戦争を仕掛けては残虐し、金品を残らず搾取して回ったことから『白い悪魔』の異名を持つ。よって兵士が金を持つ仕組みが昔から築かれており、軍人貴族（バニラの民）が富裕層、平民（他国民）ほど貧困。バニラの国民性を言えば合理主義であり、吸収力が高い。故に混血も珍しくはないが、バニラ人の姓に統一する動きが活発。 政治を取り仕切るバニラの民の中には、共和制を訴える者が少数いるとされる。ただし目立って活動すると厳罰対象になることから、水面下で生きる彼らを『白蟻』（各国の諜報部でこの存在を認知してもらって構いません）と呼ぶが…？ 国の特徴としては魔道具技術に長け、様々な魔具の精製に通じている。他国民の特色を生かして技術面で成長をしているが、基より極寒地帯の為に資源が少ない。雪の下、地下資源を掘れれば充足できるとされており、数10年前から地下資源の開発を進めている。自給自足の道を見つける一方で、最近力をつけてきたココアが気に入らない。安定した供給を期待できるストロベリー国の資源はちゃっかり狙っており、支配傘下に収めようという動きも目立つ。 [mokuji] [しおりを挟む] |