<補足> 口クリオール家について 子爵位につく旧貴族。聖グリフォンの加護を得た末裔の一族。 『鷲の様に聡明で、獅子の様に勇猛』 かつてはペンを持っても剣を持っても才がある、エリートの血統と言われた。 その力を生かして代々騎士、文官、役人など国に貢献し得る者を排出している。 しかしこれはかつての栄光である。 <噂> 「どこかで魔性の血脈が入り込み、その力が薄れたのではないか?」 由緒ある堅物貴族で、血統を受け継ぐ観点から同性愛も否定的。 聖なる一神教。これは国の宗教に準じています。他派閥ではありません。 口種族 現在は人間と変わりない。少しだけ特色を持っている程度。 (ひと昔前の先祖は羽根や姿を変えるなどしたそうだが、現在は血が薄れているらしい) ただし以下の様な力を有している者が多い 「手先は器用じゃないんだ。だが、握力はそこそこかな。」 /猛禽類の握力を有している。 /獅子の脚力を有している 「ああ、済まない。夜目が利かないんだ」 /鳥目であるとされているが、何処か不自然さが付きまとう。 /明るいところでは、遠視である。 「如何ともし難い事態ならば、仕方あるまい」 /治癒の力を有している。唇から精気を送り込む事で完了 /但し相手に注いだ分だけ疲労することと、モラル面を考えて禁じられている 口家 クリオール家本宅とは別の場所に邸宅を構え、執事2名と移り住んでいる。 2階建て庭付き。執事には個別の部屋を用意。 風呂やらリビングダイニングやらと、キッチンと、趣味の部屋とか、テラスとか 書斎には詩集とかがたくさん。 執事様-------- ガロット様(いりこ様宅)シャン様(みそ様宅) いつの間にかいた料理長(モブ) ![]() >>>>ネタバラし 聖グリフォンの血は清らかの心の元に宿る、復活する。 ファルルの場合、発症したのではなく、清らかに育っているが故に雛が孵化する様に力が目覚めている。これは本来、普通の課程。 ベルホルトについても同義であるが、貴族紛争の中に疲弊したこと、当時の恋愛事情など諸々ある中で生まれた邪な部分が尾を引いて発現が遅れているだけ。タイミングがあれば羽とか生えるんじゃないかなって← [mokuji] [しおりを挟む] |