ある組織の日常会話
左から、ルーク(上)、スラ(下)、ミネア、リョウ、アレドラ、セナ
ルーク 「ただい…ま…」
ミネア 「おかえリキュール」
アレドラ 「あら。おかえり、ルーク。依頼主との交渉、ご苦労さま」
スラ 「おかえりアイス買ってきた?早くこっちちょうだいあとセナ姉ちゃんが紅茶入れてくれたからルークも飲んだら?」
セナ 「………」
リョウ 「おう、ルーク殿。お疲れ。あ、揺らすなよ。絶対今揺らしてくれるなよ」
ルーク 「誰でもいいから答えろ。
これは何だ。」
ミ、ア、ス、リ、「ジェンガ」
ルーク 「いや違うだろ!これどう見てもジェンガってレベルじゃねーぞ!」
ドン、ガララララララ
(ルークが足を踏み鳴らし、その振動でジェンガらしきものが倒れる)
リョウ 「うわあああああああああーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!」
スラ 「はーいwwwリョウの負けーーwwwww」
リョウ 「いや、納得いかん!再戦を申し込む!!」
スラ 「むーりーwwwwwwwww」
アレドラ 「運が悪かったってことで。じゃ、雨漏り修理、よろしくね」
ミネア 「お疲れ、リョウさん。
あとアンタ。今のどっからどう見てもジェンガじゃん。阿保?」
ルーク 「俺へのあたりキツい?!
いや、普通ジェンガっていうのは1m以上もねーよな」
ミネア 「×5だよ。考えろ馬鹿」
ルーク 「いやだから俺へのあたりが…
で、なんで5倍にしたんだ?」
ミネア 「つまんないからに決まってんじゃんド阿呆」
ルーク 「あの…ミネアさん…俺にも優しさをちょうだい……」
ミネア 「なんで?」
ルーク 「……」