小説 | ナノ


▼ とある日常


夢主は邑輝医師の付き添い人的な。

年齢は低めで(´・ω・`)



とある日常

とてとてとて…

『邑輝様!邑輝様!』

「どうしたんですか?名前。」

『私、名前は"げーせん"とゆーものに行ってみたいのです!』

あぁ…何を言い出すかと思えば…

ゲームセンターですか……
最近構ってなかったですしねぇ…

「しょうがないですね。行きますか?」

『行くー!』


――――

『む、邑輝さま…うるさいですね…』

「こういう所ですよ」
『あ、邑輝さま!あのぬいぐるみ取って下さい!』

「UFOキャッチャーですね。」



『ありがとうございます!一生だいじにします!』

「そうですか、それは良かった。」

名前の笑顔をみると不覚ですが嬉しいものですね…。
最近は一人で遊ばしてましたし。
一人でいても大丈夫そうでしたがこういう所ではしっかり子供なんですね。

『…邑輝さま?どうしたんですか?』

「なんでもないですよ」

『次はあれしたいです!』

「プリクラですか?それはちょっと…」

プリクラなんて撮り慣れてというか撮ったことが…

『えー!なんでですか!?』

「帰ったらチョコあげますから…」

『イヤです!邑輝さまと撮るんだもん!』

「そこまでして撮る理由もないでしょう」
『邑輝さま…名前と撮るのそんなにイヤですか?』

うるうると目に涙が溜まる名前をほっておけなくて

「と、撮りましょう…」

『やったー!撮りましょ!撮りましょ!』



――――

『邑輝さま!今日はありがとうございました!』

「いえ、遊んであげなかった私にも非があります」

『…どーゆーこと?』

「遊んであげなくてすみませんってことです」

『……大丈夫です!名前はいつも邑輝さまのお近くにいますから!』


なんて優しい言葉をかけてくれる。やっぱり私にはこの子がいないとやっていけない部分があるのでしょうか。
名前は将来いい大人になっていいお嫁さんになってほしいですね。
まぁ、結婚は許しませんけど。


――――

邑輝医師ロリコン…?

気づけば同じ表現しか使えないことにびっくり。

途中マジのシリアスに入ったんで大幅カットしました。


なんかひさびさの更新がこれですみません(´□`;)アガ




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