「……リヴァイ」

「今度はなんだ」

「壁ドンというのは、二通りあるらしいんだが」

「それがどうした?」

「あれか……?」

「あ?」

「……………」

「……………」

「エレンが追い詰められて、怯えている」

「………あのクソメガネ、ついに人間をやめたのか…?」

「それは分からないが、手足が壁にめり込んでいる」

「まぁ、確かに壁ドンだな。ある意味で」

「……おそろしいな」

「あぁ」

「…………」

「…………」

「いや、助けてくださいよ!?」


人類最強でさえ遠巻きに眺める壁ドン
(なんかジャンプしながら壁に張り付いてた)


prev next

back


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -