≫ドラマ「蘭陵王」の感想とヒーローのライバルの立ち位置がすっごく好きな話

今年中国ドラマにハマりいろいろ観ていたのですが、「三生三世」「王女未央」に引き続く自分の中の大ヒットが「蘭陵王」でした。

美しいゆえ戦にでるときは仮面で顔を隠していた「蘭陵王」と、巫族の天女「雪舞」が出会い恋に落ちるも、歴史の流れに翻弄されるという私の説明が下手くそなのですがドラマとしてとても楽しめる作品でした。

ヒーローを愛する登場人物が他にも何人かいるのですが、その中でも蘭陵王の最大のライバルと言っていい周の皇帝「宇文」。このひとがもう最高…！
雪舞を愛し、雪舞のために命さえかえりみない。本当に良い男でした。

雪舞と蘭陵王のカップルが好きだし、彼らには幸せに暮らしてほしいと願いながらも、宇文が好きっていうの何なんだろう？って思ったときに、真っ先に十代のこと考えちゃいます。

私って本当、書く話書く話で十代の立ち位置が恋人じゃないんだよなあ。
思えばらんまでも良牙が好きで（と言ってももちろんらんまとあかねのカップルが最高に好きだった）、彼のつらそうな姿をみるとこちらまで切なくなったのだけど、かといって結ばれてほしいとは思わなかった。なんなんだろう？
性癖？？？

いろいろ考えてみたのですが、主役カップルが好きだし、周りの登場人物たちもそれぞれ好きだし、好きって思える要素というか人のいろんな側面をいろんな立場、いろんな視点からみれるのが凄く好きなんだと思います。

自分が書く話でも、そうしたいと思って書いてる部分があるし。
書きたりないっても思うくらいです。

3Lはユベルにたいして感じたことや、ここが好きってのを詰め込んでたので、それを読んだ方に拾ってもらえたのがとても嬉しかったなあ、とか。
あらためて創作することについて考えさせられたり、自分の書きたかったものを振り返ることができたな。

最近ブログすら書いておらず、文章力が落ちています。
書く以外のリハビリはないので書くしかないけど、小説を書くってどうしていたっけという感じで、ひじょうに自分自身が情けない。

同人誌に関しても全然ですし…。

せっかくの三連休なので、同人誌用にと書いていた既存のお話の修正版をあげようかなとか考え中です。
ただ、これまでの小説を上書きするのは、だいぶテイストが変わっているのもあってどうなのだろう、と考えてます。
まあ、それも含めてネット小説ですし、いいのか。


最近のお仕事は、残業が多くて月稼働200時間超えｗしてますが、自分の力不足と脳みその足りなさが原因なのでかつてほどまいってません。
残業代も貰えてるしね！とはいえ、はやく仕事こなせるようになってさっさと同僚たちのように定時帰りしたいですな。





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