最近、火影室に入るのが億劫になってきた。俺がここに来るタイミングが悪いだけなのか、はたまたこの人達が行為に及んでいる回数が多いだけなのかは謎であるが。
「…くっ…イく…っ」
きっとまた、あの机の下にはあの子がいて、四代目のイチモツを口に咥えているのだろう。
「ハァハァ…やあ、カカシ」
「やあじゃありませんよ全く。名前もさっさと出てきなさい」
「カカシさん、こんにちは」
「四代目には今からたーっぷりお仕事をしてもらわなきゃいけないからね。名前はこっちに来なさい」
素直に俺についてくる名前。四代目は机に突っ伏してそりゃないよ〜とボヤいているがあなたは火影なのですよ。と絶対零度の視線を送りピシャリとドアを閉めた。
「お前も毎日毎日火影室に行かないの」
「ミナトさんが危ないから居ろって言うんだもん」
「よく言うよ」
この子が木ノ葉にきてもう三年になる。異世界からきたこの女の子は里の男共を魅了し続けた。四代目火影に始まり、里の特殊部隊である暁の面々、上忍中忍下忍問わず誰もがこの子に惹かれていった。そして俺もその一人だった。
火影室を出て、建物内の人気の少ない場所に名前を連れ込むと、今から起こる出来事に喜々としているようだった。
「セックスさせて」
「いいですよ」
名前は手慣れた様子で俺の下半身を露わにして、口に含んだ。あー…相変わらずうまい。上手すぎる。玉を揉みながら先端をチロチロと舐めたり、裏スジを舐め上げたり。名前のフェラに感じていると急に刺激が止んだ。下を見ると、名前が物欲しそうな顔で俺を見上げていた。
「もう我慢できないの?」
「ミナトさんのおちんちん舐めてる時からずっと…」
「本当は四代目のを入れて欲しかったんじゃないの?」
「ミナトさんとは…朝もしたから」
「へえ、そう」
嫉妬するだけ無駄なことはわかっている。彼女は俺たちを比較もしないし、誰かを選ぶことをしないのだから。
しゃがんでいた名前を立たせ、シャツと下着をめくり上げるとピンク色の乳首が立ち上がった。
「誰とでもすぐセックスするのに乳首は綺麗だね」
「カカシさん…っ…舐めて」
俺の頭を引き寄せ胸に押し当てる名前。余程我慢ができないのか、少しずつ腰も揺れている。乳首をチロチロと舐めながら、手は下半身に伸ばす。どうせ今日もビショビショなのだろう。
「んあああっ!!!!」
「名前のまんこ濡れてる」
「カカシ、さぁん…っ」
「乳首とクリどっちがいい」
「クリ…っ…舐めて、お願い」
今度は涙目で見下ろされ、俺は素直に要求を聞き入れた。いつでもセックスしやすいように普段からスカートばかり履いている名前の下着だけを脱がし、濡れたまんこに顔を埋める。指を入れながら舌はクリを刺激し続けると名前の喘ぎ声が段々と大きくなってきた。
「ピチャ…んん…ちょっと、声大きんじゃない?」
「だ、ダメ!んあっ!しゃべらないでえっ」
「ねえ、まんこ舐めるだけでいいの?」
「やだっ…お願い…カカシさんのおちんちん…ちょうだい」
恥ずかしげもなく俺のちんこを要求する名前に、どこに欲しいの?と尋ねれば自らまんこを指で開いてここに、と言った。
片足を抱えてフル勃起したちんこを挿入すると、名前が恍惚の表情を見せた。
「ほんと淫乱だよね…っ…お前!」
「だってっ!気持ちいいの…っ!あん!ぁん!!カカシさん!!おちんちんおっきい!!!!」
「お前のまんこも気持ちいいよっ!…くっ…」
「あっ、嬉しいっ!あん!もっと!」
乳首を口に咥えながらピストンを繰り返すと、段々締まりがきつくなってきた。もう限界か…
「ああヤダっ!もうっイく…っ!!ああん!!カカシさん!!」
「出すよ…っ」
「ひゃあああんっ!!」
たっぷりと子宮に精子を送り込む。ねじ込むようにゆっくりと腰を揺らしながら最後の一滴まで。
名前の中からちんこを抜くと、俺がだした精液が名前の股を垂れた。それを指ですくって名前の口に押し込むと、彼女は嬉しそうに指を舐め上げるのだった。
前項|戻る|次項