ケイ・ルナティーク

23歳・身長167cm・両利き・武醒魔導器:腕輪

髪色:ミルクティーブラウン+ピンクメッシュ(ピンクメッシュは染め)
髪型:ミディアムヘア、ゆるいウェーブがかかっている
瞳の色:グリーン、エステルと同じ色
武器:二丁拳銃(腰に大ぶりのナイフも差しているが、あまり使うことはない)

好きなもの:酒、甘いもの、発明
嫌いなもの:にんじん、貴族、鏡、露出の多い服

得意なこと:ギャンブル、お菓子作り、射的
苦手なこと:素直になること

口癖:ハァイ、ワァオ、バァイ
自慢できること:体が異常にやわらかい



▼以下、かなり細かい設定。読まなくても問題ないです。


ユーリ、フレンの幼なじみで下町育ち。自由奔放で明朗快活。パーティ内で唯一ユーリをパシリ並に自由に扱える人物で、困らせることもしばしば。態度はでかい。幼い頃は非常に病弱で、肺を患っていたのだが、13歳の頃に回復。以後、再び肺を病むこともなく、無事に成人を迎えた。現在はユーリの隣りの部屋に住んでおり、何でも屋と称していろんなことをやっているらしいが、割と危険な仕事も多いようで、ユーリはひそかに心配している。しかしその分かなり稼ぎも多いため、あまり文句を言えないでいるらしい。ちなみに稼いだお金はのほとんどが、彼女の酒代と下町の為に消えている。

飄々としていながら聡い面もあり、その上かなりの美貌の持ち主。いろんな男に言い寄られているらしいが、本人にその気はまったくない。そのためいつも無防備なので、それもユーリの心配の種である。しかし、レイヴンのことだけは「似てる」という理由で気に入っており、当人同士もかなり気が合うようで、パーティメンバーが胡散臭がっているにも関わらずレイヴンからのデートのお誘いだけは受けることもしばしば。ユーリのイライラの原因である。

過去にユーリやフレンと騎士団に入団していた過去があるが、所属部隊は彼らとは違っていて、騎士団所属期間中は彼らとあまり関わりはない。ユーリが辞める際、共に騎士団を退団。理由などは誰にも語っていないらしい。15歳の頃に唯一の肉親である母を事故でなくして以来、騎士団に入団するまではハンクスの元で育ったこともあり、ユーリをのぞけば下町の中ではハンクスに一番懐いている。

明るく笑顔が絶えないので、基本的にはオープンなタイプに見られがちだが、実はかなりの秘密主義。肝心なことは誰にも言わず、一人で抱え込んで解決しようとする。自分の心のテリトリーに踏み込まれるのを好まないので、何かあれば飄々とかわしてしまう。ユーリでさえ踏み込めないことも多々ある。

大の貴族嫌いで、エステルに強く当たることも多く、そのたび周囲を困らせる。自覚はあるのだが、根っから染み付いた偏見は抜けないらしく、本人も一応は努力しているのだがあまり伝わらないようで、誤解を招くことも多い。
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