司馬懿と張コウ


私は、私の人生すべてを、魂のひと欠片も余さず、あなたに捧げます。花となって咲き誇りたいとは申しません。あなたの望む限り、私は生きて、お側にお仕え致します。あなたのその、いつも胸の内に隠したままの、繊細で傷つきやすいお心を、お守りしてゆきたいのです。

美しいあなた。そんなあなたに一番相応しい私でいられるよう、日々の研鑽をけして怠りはしません。私のこの愛は、あなたに、あなたの為だけに確かに存在しているのです。






言葉が欲しいなどと我が儘は申しません。私だけを愛してくださいとも申しません。
ただ、この身体に刻み込んでいただきたい。深く、二度と消えることのない程の「証」を、狂いそうな痛みを、私にください。
そして私があなたに愛を囁く事を、あなたにこの身を捧げる事を、どうかお許しください。


心からお慕いしております。司馬懿殿。











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ちょこの愛は献身的で深い


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