下記条件を全て満たしたPT及び探索者の内一名に
希少報酬アイテムの名前のみを開示して選択させてから渡してください。
※取得済のアイテム名は開示しないように注意。
◎初見PL
◎「迷いの森」に足を踏み入れていない
◎サクラ、アヤメ、ココノセ三人の悩みを聞いている
◎サクラ、アヤメ、ココノセが互に互の悩みを把握している
◎アヤメの花を入手している
◎誰も死んでいない(探索者、NPC含む)
自動発動/要宣言。
場に常に一枚「結界」を張る事が出来る。(セッション開始時に任意宣言)
通常は自身と自身が味方とする探索者にのみ「結界」が貼られるが、
コマとマップを必要とするセッションの際は、自身を中心に展開している事とする。
この効果で展開した「結界」には、通常の効果の他に魔法耐性+10の効果を得る。
また、下記効果をセッション中三回のみ使用可能。
自身に貼られている「結界」にのみ、この効果を付属する。
魔法属性攻撃を無効化する。連撃も全てで一度と数える。
このアイテムが何らかの理由で破壊/盗まれる/使用不可となった際、上記効果は消える。
そしてセッション中の再展開は不可能である。
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透き通る水晶の中に菖蒲色の桜に似た花が描かれた腕輪。
何時からか知らずとも、確かに誰かの幸せを願っていた。
自動発動/要宣言。
このアイテムは持ち物に入れずに事前アイテムとして使用する。
通常の感情スキルとは別に味方探索者全員に感情スキル「愛情」を任意で取得可能。
「愛情」で上昇させたステータス値と同じだけ、自身の同ステータス値を上昇出来る。
また、その対象となった探索者へ「庇う」を自動装着/使用が可能。
下記効果をセッション中に三回のみ使用可能。
自身が上記効果で「愛情」を向けた探索者へ「庇う」を使用した時、
その攻撃/影響を無効化する。連撃等も全てで一度と数える。
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銀色の花弁を持つ離弁花。名を銀狼花と呼ぶ。
その花は荒れた地に孤高に咲いているが、独りではなかった。
自動発動/要宣言。
自身へ向けられた「負」の感情スキルを常に無効化する。(GM/PL判断)
また、セッション中三回のみ、自身の「死亡」を含む全ての状態異常を無効化する。
ただし、それがシナリオに必要な演出等の場合には当て嵌らない。(GM判断)
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着物の裾を切り、縫い合わされて作られた黄色の細い髪結布(リボン)。
布地には薄くも儚く美しい桜吹雪が描かれている。
この髪結布を身につけていれば、いつも心が暖かく、満たされているだろう。
自身と関連のある「死者」を探索者として呼び出す事が出来る。
陣営は選択可能。
「死者」がどのような姿で呼び出されるかは任意とする。
効果使用後はただの絵画となるだろう。
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大きな桜の樹と白い大狼と幼い子供が寄り添い合う姿が描かれている色褪せた風景画。
眺めていると、もの哀しくも愛しい心地になる。
何時の日だったか何処かで、誰かが、確かにそれを見ていた。