「まぁ、やっぱり更新したくなったんで、零回やっちゃうよん」
「私にはあなたのテンションが分りません」
「あはははは……」
「ねぇ、キャロラインさん。そもそもなんで私達が抜擢されたんですか?」
「さぁ?そこの猫に聞いてみたらどうです?」
「猫さん、なんでなの?」
「それはねー、作者のお気に入りだから」
「え、私達お気に入りなんですか!それは嬉しいです!ありがとうございま――」
「うん、キャロラインは」
「え」
「可奈ちゃんはほら、サブキャラだからさ。出番作ってあげようかなっていう心遣いというか……」
「そんな余計な気遣いはいいよ!!」
「お気に入りとか正直どうでもいいです。というか、あなたの場合お気に入りキャラの方が悲惨な結末へ行く確率が高くなってるでしょう」
「にゃ!!」
「あ!逃げましたよ!?あの鬼畜猫!」
「どうやら、ハートフルボッコとか聞いて怖気づいたみたいですね。というか、あの猫は準レギュみたいなもんですし、いなくても大丈夫でしょう」
「……あはははは」
「でも、司会進行がブラネクキャラばっかりっていうのも味気ないですよね」
「その点に関しては心配ありません。次回になれば新キャラの顔グラが完成してるでしょうから」
「その発言は限りなくアウトに近いですよ」
「なにはともあれ、今度こそ本当に次回の更新は闇止ミ病ミ。完結後です」
「お、お楽しみにー……」
to be continue ...