気まぐれ部屋 | ナノ



ネタ

鬼たちの弱点が藤の花である理由が本誌でまだ掲示されてないから捏造こねこねするなら今の内ですよね(自問自答)ということで、藤を名に持つ女主を愛した鬼舞辻無惨は藤の花がトラウマ。見るのは勿論、匂いも駄目。藤の花を模した道具なんかも癪に障る。

設定上本名は変換せず。「○○の君」の○○部分に使用されます。

女主は末っ子。姉たちは次々と有力株に嫁いで行ったので、有権者だけど病弱で死に掛けてる無惨の元に嫁ぐよう親からレッツゴー命令。

フシャーッと猫のように威嚇してくる無惨もなんのその、天然な末っ子気質っぷりを存分に発揮して毎日無惨に話しかける。最初は無視していた無惨だが、そのうち絆される。女主が自分の傍にいることが日常になった。悪くはない、むしろ良い。……まさかこれが、愛おしい……?

医者が青い彼岸花の薬を無惨に与えた前後に女主が流行り病にかかり、鬼化の影響で動けるようになった無惨が女主の元に通うように。だが直ぐに病状が悪化。完全に鬼化する前でぎりぎり太陽の下にいても死にはしなかった無惨に連れられ、中庭に咲き誇る藤の花に囲まれながら女主死亡。

鬼に覚醒した無惨はこのまま女主の骸が朽ちてしまうのは嫌だと無意識に力を酷使。女主は結晶化される。他の誰の目につかないよう、人目のない所に隠される女主(結晶)

最愛の妻が死んだ事を受け止めきれない無惨は最後に口にした「また会おう」という言葉を信じ、結晶の中の女主がさも眠っているだけであるかのように振る舞い、女主が次に目を覚ました時、共に太陽の下で歩けるよう必死に克服方法を探している。

無惨の血が混ざった鬼たちも当然藤の花が苦手。人間だった時に感受性が豊かだったり、無惨と相性が良い性格をしてる者が微睡むと女主の夢を見たり見なかったり。女主に関する記憶が他人に移っていることに気付いた無惨が初期の鬼たちを一掃して新しいルール(女主の名前を呼ぶことを禁ずるetc)も追加して全て作り直したことが。

鬼たちが結晶の女主に出会ったりすれば、無惨の血が反応して記憶が覚醒して女主のことが愛おしくて愛おしくてたまらなくなる。そこから早く出てきて俺を見てくれと、涙が止まらなくなる。

無惨が死ぬ時にようやく女主と再会。千年間も何をしていたんです?それはこっちの台詞だ、いえいえこちらの、いやいやいや、…………、……ずっとあいたかった。

△(平安時代〜原作前)■(原作絡み)◇(もしも)
1→無惨△(ゴミ箱:ふじのはなと同じ)
2→無惨△


prev / next

[ back to top ]



×