53.多分これから毎晩こんな感じーエリック編（結腸）
ベッドに足を伸ばして座る俺の上に、跨ぐようにしてリックが座る。
そのまま抱きしめながらキスをしてきた。
リックはこうやってくっつくのが好きなんだよな。
「・・ん、・・・ちゅ・・・・・・ぁ」
俺もリックを抱きしめ返してキスに答えた。
しばらくそうしたあと一度離れてリックのシャツを脱がせる。
現れたのは見事な肉体
「・・・んっ！」
もう一度抱きしめて体を密着させる。
服越しよりも体温を感じられ、相手の鼓動まで伝わってくる。
興奮しているのか、リックの鼓動は通常よりも早い気がする。
そのままスルリと背中を撫でながら、耳を舐める。
「はっ・・・・あ・・・・ぁっ・・・・」
全身性感帯に開発されているリックは撫でる背中からも、
ピチャピチャと音を立てて舐める耳からも快感を拾っているようだ。
背中を撫でる手を段々と下げズボンの上からケツを揉む
「・・・・あっ」
左右のケツを揉みしだかれるとアナにも刺激が伝わるのかピクリと震えた。
「ケツ揉まれただけで感じたのか」
「言うなよ・・ん・・・・はぁ」
下着の中に手を突っ込めば、穴の部分がじわりと湿っていた。
これは寄生させているスライムが、リックの快感に反応し潤滑油を生んでいるためだ。
俺の奴隷たちは女のように感じれば濡れる体になっているのだ
「・・・んあっ」
穴の湿り気に任せて指を挿入した。
ケツの方も飲み込み方をわかっているので、いきなり2本の指が入っても辛そうな様子はない。
そのまま穴を広げようと、指先で中を引っ掻きながらの抜き差しを開始した。
「あ、あ・・・ああん！・・・んあっ・・・はぁぁああぁんっ、、、」
指を動かすたび、リックは熱のこもった喘ぎをあげる。
「ん・・あ・・・・駄目、でちゃう・・・・ちょっとまて・・」
制止の声をあげても無視して続けていると
「はあっ・・もう、待てってば！・・・あん！」
ガバッと肩を掴まれ体を離された。
ジュポンとリックのケツから指がぬける。
「下・・脱がないと、汚しちゃうだろ・・・」
そう言ってリックはズボンと下着を一緒にズリ下ろした。
見てみればチンコはもう腹につきそうなほど立ち上がっている。
先端には先走りが漏れていて、既に汚しているのではないだろうかと思った。
「ん・・・ミノー・・・」
下を脱ぎ終わると、リックは後ろを向いてケツを俺に向けてきた。
「入れるぞ」
「おう・・・・あぁんっ！」
指を3本に増やして挿入した。
ケツを慣らす為に、ゆっくりと回しながら抜き差しを行う
「ああ・・・あんっ・・は・・・あっ・・・・やあ・・・・なあ、ミノー、もっと気持ちいいとこ、さわってぇ」
わざと前立腺と避けていると、リックが振り向いて強請ってきた。
涙の浮かんだ目は色っぽくて俺の興奮を煽る。
「ああっ・・あんっ・・・あんっ！・・ああぁんっ！」
望み通りに、入れるときには前立腺を押しつぶし、抜くときには引っ掻くようにして手マンする。
「あぁあんっ！・・いい、そこぉっ・・あんっ、あんっ・・あっ、イキそう」
「おう、イケイケ」
ズチュチュチュチュチュチュチュチュ
「やああぁんっ！、はやいぃ！・・あ、いく、いくッ、ぁぁぁぁあああっ！」
リックの体がビクビクと震え、絶頂したことがわかる。
立ち上がったチンコからは精液がポタポタと勢いなく漏れ出して、シーツを汚していた。
「はあ・・・はあ・・・は・・はっ・・・なあ・・・もう、入れて、くれよ」
「お望みのままに」
俺はそのままリックを後ろから抱きしめ、解れたケツにチンコを当てがう。
「ん、あぁぁぁあああぁあんっ！・・・ぁ・・は、いって、きたぁ」
挿入すればリックは快感のあまり震えながら仰け反った。
「あんっ！、あんっ！、あんっ！、ぁ、ああぁあんっ！、いい！、ミノー、もっとぉ」
早速前立腺を抉りこむように突くと、リックは抱きしめられている俺の手に縋り付いてきた。
「ハッ、根をあげんなよ」
パンパンパンパンパンパンパンパンパン
「ああああっ！、ああああっ！、ああああっ！、すごいぃ！、ぁぁああああぁぁああああああぁあああっっ！！！」
スラストを早めると、休みなく与えられる快感に耐え切れず、リックは泣き叫び始めた。
「イク、またいくぅぅぅっ！・・ッんぅぅぅぁぁぁぁあああぁあああああああっっ！！！」
前立腺への連打に耐えきれなかったのか、リックは早々にイってしまった。
俺は休むことなくトントンとチンコで前立腺を優しくつつく。
「は、ああんっ！、ちょっとまってっ、イったばっかだからッ」
「なあリック、ここ以外にも気持ち良くなれる所があるんだぜ」
「え？」
俺はチンコを奥まで挿入すると、S字結腸の入り口をコツコツとノックする
「ひぃんっ・・そこっ・・・」
「腹に力入れていきんで」
「・・・？・・・・ああ」
俺は結腸が緩むタイミングを見計らう。
・・・グポッ！
「・・・あ゛っ！・・・なに゛・・・ごれ゛・・・」
チンコで結腸をブチ抜いてやればリックが汚い喘ぎを上げた。
「結腸って言ってな、男の子宮だ」
結腸は精嚢に隣接していて、ここを刺激すると前立腺とは別の快感を得られる。
「しきゅう？・・・お゛・・あ、ま・・まで・・・なんか、へん・・・オ゛っ！」
「変になって良いんだよ。思いっきり気持ち良くなれ」
俺は結腸から引き抜いては突き入れるように抽送を繰り返す。
「お゛ッ・・おッ、あ゛んッ！・・あ゛ん゛っ！・・お゛・・・お゛あ゛あ゛っ！・・・お゛んっ！」
リックは何が何だかわからないっと言った表情で、下品な喘ぎを繰り返す。
「あ゛ッ！・・いぐ・・いぐ・・まっでっ！・・んおおおお゛お゛お゛お゛お゛ッッ！！！」
リックは全身を痙攣させて絶頂を迎えた。
「も・・・む゛り・・・こんな・・しらな・・・・」
「これから覚えていこうな」
「お゛ん゛ッッ！！」
リックがビクンと震えるとともに、ショロショロと水音が響いた。
「あーやっちゃったか」
リックが快感のあまり失禁してしまったようだ。
顔を此方に向けさせると、白目を剥いて涙と鼻水垂れ流しになっていた。
「リック・・リック？」
「あ、へぇ・・・・もっどぉ・・・・」
意識はあるようだ。
「もっと」と言っていることだし、もうちょっとやってやろう。
「お゛ッッ！！・・・お゛んっ！、お゛ッ、お゛ん゛ッ！！！、お゛はあ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ！！！！」
リックは最早、結腸をブチ抜く度にビクビクと痙攣して絶頂しているようだった。
そのままつづけていると、
「・・・・っ・・・ッッ・・・・ッ・・・」
痙攣するだけで声も出なくなっていった。
そろそろ休ませてやるか。
グポンッとチンコをけつから抜けば、暫く余韻でピクピクしていた。
俺はリックが出した、精液や小便でグチャグチャになったベッドを見る。
「さて、後片付けするか」
宿のベッドだしな。
俺はこのあと汚れのみを食べて掃除することができるスライムを開発し、クリーンスライムと名付けた
・・・やっと寝れる。
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