89.破瓜(堅物騎士隊長ー処女喪失・ドライオーガズム

クラウスの奴隷生活4日目。

今クラウスは仰向けでベッドに横たわっている。
俺の指示で大きく開脚し、両脚を抱え上げている。
真面目な堅物の男がこんなにいやらしいポーズとってるなんて、ギャップがエロいよな。

今までは後ろからしかしてなかったから、正面から全てを曝け出す格好はクラウスも抵抗があるようだ。
顔を僅かに赤くして、俺から目線を反らしている。
既に指で解されたケツの準備は万端で、今か今かと次の刺激を待っている。

「入れるぞ」
「はい・・・・・・ん・・は、ぁぁあああああっ!」

チンコを挿入すると指よりも大きな質量の挿入に、背を反らせて感じ入るクラウス。
立ち上がっているチンコからは先走りがトプリと漏れだした。

「苦しくないか?」
「はい、大丈夫です・・・」
「処女を喪失した気分はどうだ?」
「なんだか・・複雑な気分です。喪失感のような、恩返しが出来てうれしいような」

男なのに男に抱かれている事実には抵抗があるようだ。
それなのに、恩返しができてうれしいなんてなんていいやつなんだ。

「じゃあ、動くぞ」
「はい・・あっ・・んっ・・はぁっ・・・・うああっ・・あっ・・・あっ・・んぅ・・あっ・・あっ・・・ぁあっ・・あっ・・」

前立腺を狙って突き上げる度に、クラウスは体を震わせて喘ぐ。
眉を寄せた悩まし気な顔がセクシーだ。
数日かけて開発した甲斐がある。

「どうだ?初めてのチンコの味は」
「ああっ、あっ、あっ、きもち、きもちいいです・・はぁっ、あ、んっ・・ああっ」
「クラウスが気持ち良くなってくれて俺も嬉しいよ」
「んっ、あ、あっ・・ああっ・・あっ・・は、い・・ああっ、あっ、んあっ・・はああっ・・だめです・・そこぉ」

流石にまだケツだけではイけないと思いチンコを扱いてやった。
すると、クラウスは快感のあまりケツをキュンキュンと締め付けてきた。
言葉ではだめと言いつつも、体は与えられ快感を喜んでいるのが分かる。

「あっ、あっ、あっ、でますっ・・はなして、くださっ、、ああああっ・・」
「いいよ、だせよ」
「ああああっ、でますっ、でる・・ンアぁああぁあああっ」

クラウスはあっと言う間にビクビクと身体を震わせながら射精した。
幾ら責めても俺が指示した体勢を崩さなかったのは流石だ。
真面目な性格がこんなところにも表れている。

「ああっ・・そんな、いま、イったばかりで・・ンハァっ・・あ・・あっ、あっ!・・」

大した休憩も入れずにまた突き上げれば、クラウスから制止の声が上がる。
それでも俺は気にせずにクラウスのケツとチンコを責め続けた。

「ああっ、あっ、はあっ、んああっ!い、イきます、またイっちゃいますっ」
「いいよ、好きなだけ行けよ、幾らでも回復してやるから」
「あっ、イク、イク・・ああああぁぁあああああっ!!」

イったばかりで敏感になっていたのか、2度目の射精も早かった。
連続でイかされ、クラウスは肩で息をしている。

「すいま、せん・・・ちょっと・・・やすませて・・ください・・」
「いいよ」

まだ今日は長いからな。
体力を残しておかないと。
夜までに何回イけるかな。


▽▽


7日目。
今日もクラウスを抱いている。

「あっ、あっ、んあっ、ああっ・・はっ、あっ、あっ、はぁっ」

ベッドで大股開きになったクラウスの足を抱え上げ、正常位で突き上げる。
浅いピストンを意識し、一定のリズムで前立腺を押し潰す。
クラウスの処女喪失の日から毎日同じように前立腺を虐めている。

「んっ、あっ・・なんか、へんです・・あっ、ああっ、しりが、なにかきそう、です・・」
「お、やっと来たか。ケツを締めてその感覚に集中して。」
「あっ、あっ、あっ・・だめです・・これ・・へん・・あ?、ぁっ・・・ッッっあああああああああああああああああああああっっっ!!!」

とうとうクラウスは絶叫しながらケツイキを迎えた。
何が何だか分からないという様子で目を見開き、大きく仰け反って絶頂している。

「・・はぁ・・・ハッ・・・?・・・」
「ケツイキおめでとう」
「・・ケツ・・・イキ?・・・」
「クラウスは女みたいにイったんだよ、ケツでな」
「こんなの、はじめて・・です・・・」
「忘れないように覚えていこうな。イクときは教えてくれよ」
「はい・・・んっ、あぁんっ」

7日目にしてやっとケツイキを覚えたクラウス。
チンコ突っ込んだらすぐにケツイキ出来るようにしたいな。
体に覚えこませるために、イったばかりで敏感になっている前立腺をさらに突き上げる。

「あんっ、あんっ、あんっ・・はぁんっ、すごい、です、あっ、んっ、んっ、あぁあんっ」

クラウスは前立腺を押し潰される度に、ビクンビクンと体を跳ねさせる。
ケツでイって一度女になった所為か、喘ぎ方も心なしかメスっぽくなった気がする。

「んあっ、あっ、ああんっ!・・うあぁっ、あんっ、あっ・・はぁっ、あっ、あんっ、あんっ!」
「感じている姿、可愛いよクラウス」
「あぁんっ!・・ミノーどの・・あんっ、あっ、はあぁんっ、あっ、あっ、ああああっ!」

チンコを突き入れる度にクラウスの余裕がなくなっていくのが分かった。
切なげな顔で、目尻には涙が浮かんでいる。
縋る場所を探してシーツをかきむしる姿がちょっとかわいい。

「ああっ、あっ、ミノーどの・・イきそうです・・あん、あっ、ああああんっ!」
「おう、イけ」
「んっ、はっ、あんっ、あっ・・・ぁっ、あっ、ッッああああぁぁああぁあああぁああああッッ!!!」

2回目のケツイキ。
クラウスは腰を痙攣させながら仰け反った。
抱え上げた脚が爪先までピンと伸びる。

「ああああっ!、ああああっ!・・やめてくださっ・・あんっ!、あんっ!、いま、イってますっ、あああんっ!、ああああっ!」

イっている間もピストンを続けていると、クラウスが泣きながら叫ぶ。
それでも俺は止めることなくクラウスのケツを突き続けた。

「あぁああんっ!、ほんとうに、まってくださいっ・・ああああっ!、イきますっ・・またイクっ!・・ッッああああああぁあぁああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛ッッ!!!」

クラウスは足先までガクガク痙攣しながら絶頂する。
涙を流している目がグルンと裏返り、白目を剥いた。
いいね、ケツイキが癖になって来たじゃん。

「アーーーーーーーっ!!、ア゛ぁーーーーーーーッ!!!・・・あ゛ーーーーーーーーーッッ!!!」

最早意味のある言葉を発することもなく、ただひたすらに絶叫するだけのクラウス。
余りに強すぎる刺激にかぶりを振って号泣している。
俺はただひたすらにクラウスの前立腺を押し潰すように、ケツを突き上げ続けた。


▽▽

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
「あ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・あ゛あ゛あ゛あ゛ア゛ア゛ア゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛・・・・ァ゛ァ゛ァ゛ァ゛あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛・・・・・」

数時間が経つと、クラウスは全身を痙攣させながらひたすらケツイキを繰り返すようになった。
濁った唸り声を上げながらイき続ける姿は、一切の知性を感じさせない。

「あ゛あ゛あ゛ぁ゛あ゛ぁ゛あ゛あ゛あ゛・・・あへぇ・・・んお゛お゛お゛ぉ゛ぉ゛お゛お゛お゛ぉ゛お゛お゛・・・・」

クラウスは白目を剥いたまま、涙と涎と鼻水を垂れ流しにしている。
元々男前な顔が何とも間抜けな表情だ。

それでも続けていると、クラウスが快感のあまり失神するのはすぐだった。



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