NARUTO658話
今回もザックリで失礼します…(―人―)スマヌ

マダラvs尾獣達+人柱力の闘いが始まりました!
ちょこーっとマダラが目を瞑って遠くを見るしぐさが格好いいな(^^)と思ってしまいましたw

尾獣達のパンチリレーに打たれるマダラのシーンに思わずニヤリと笑っていしまいました。
これ、アニメーションにしたら絶対面白い!
例えば、「終末の谷のナルトvsサスケ」や「九尾暴走ナルトvsペイン」、あと「連合軍(我愛羅・土影)vsマダラ」の時のような作画がイメージです。
とても滑らかに動くし、動き方にユーモアがあって好きです(^^)

白ゼツが現れて、マダラの右目に輪廻眼が戻りましたね。
…ということは、オビトは…(;´-`;)

あれ?白ゼツはサスケにぶった切られたんじゃなかったっけ??
オビトを取り込んで目を奪おうとしていたのは黒ゼツで…。
黒ゼツはマダラの意識で…。

□\(^Д^\三/^Д^)/□置いといて

柱間の仙術チャクラを吸収してパワーアップしたマダラに、我愛羅と守鶴の連携攻撃でさえも効かず。
尾獣達が力合わせた息の合った攻撃にも、それほどへこたれていないし…。
どうなるんでしょうか!
これは、もうナルトがマダラに匹敵するくらいパワーアップしなくちゃいけなくなりますねぇ。
(力のインフレが…^^;)

密かに期待しているのが、オビト。
残り少ない命で悪あがきして、マダラに一矢報いる策をこっそり仕掛けていたら胸熱っ!!
次回、少しだけでもオビトの様子が出て来たらいいな、と思いました。


どうやら八尾と九尾が協力して、連合軍の皆さんを避難させていたみたいですね。

最近、感想が短くなってきているので、ここで小ネタを…。
ナルヒナ妄想発動〜〜っ!o(≧∀≦)b
(妄想に付き注意です)

*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

人では手に負えない戦いになってしまって、自分がどう戦えばいいのか迷ってしまっているヒナタ。
それでもナルトの力になりたい。
そう思って激戦区へ踏み込もうとする。

そこへドーンと舞い降りた九尾。
土煙が舞う中、ヒナタは手で埃を遮り九尾を見上げる。
その肩には九喇嘛モードのナルトがいた。
なにやら焦った様子だ。
どうしたものかと傍に寄ろうと一歩踏み出すと同時に、ナルトはありったけの力で連合軍の忍に話しかけた。

「皆!クラマと八尾のおっちゃんに乗ってくれっ!」

――え?乗っても大丈夫なのか…?
戸惑う忍達に苛立ったのか、九尾と八尾は自らの尾で忍を掬い上げ、背中やチャクラの中に取り込んだ。
あっという間の出来事に、叫び声しか上げることができない彼ら。
ヒナタも同様に九尾のチャクラに取り込まれてしまった。
(ナルトくん、一体何をするつもりなの)
そのまま彼らと一緒に、マダラと尾獣達の闘いから遠ざけられ、だいぶ離れた小高い丘の上で下ろされた。

「今から激戦になる!ここは人柱力のオレ達と尾獣の皆に任せてくれってばよ」

(ナルトくん達だけで――?)
やっとみんなが心を一つに立ち向かおうとしているのに、どうして彼は1人で闘いに挑んでしまうのだろうか。
確かに、あの戦いに入っていくのは、かえって足手纏いにしかならないかもしれない。
だが、ナルトの隣になって一緒に闘うと決めたではないか。
微々たる力かもしれない、それでも彼を支えたい。

離れようとする九尾飛び乗り、ナルトの元へ走るヒナタ。
突然のヒナタの行動に、ナルトは目を丸くして振り返った。

「なっ!?どうして来るんだってばよ?あぶねーから、ヒナタは皆とここに残っていてくれ」
「嫌だよ…。確かに、私では足手纏いにしかならないと思う。それでも戦い方によってはフォローできるところもある!」
「でも…」
「私はナルトくんの隣に立って同じ歩幅で歩きたい…。あなたの後ろから支えるんじゃなくて、隣で助けたいの…」
「……ヒナタ…」

じっと見つめられる瞳は、疲労を感じさせない強い意志のこもったものだった。
ナルトはヒナタの目を見返し、押し黙ってしまった。
(一人で頑張り過ぎないで…)
言葉で発しないが、ヒナタがそう語りかけてきているように思えてならなかった。
(確かに頑張り過ぎているのかもしれねぇ…でも…)

ナルトがふわりと笑った。
その柔らかい微笑みに一瞬驚き息を飲んだ隙を突かれ、ヒナタは真っ逆さまに九喇嘛から落ちてしまった。
ナルトが突き飛ばしたのだ。
突然のことで受け身を取るのを忘れて、地面に激突すると覚悟を決めた。
しかしいつまで経っても衝撃を感じなかった。
瞑っていた目を恐る恐る開くと、体全体が金色のチャクラで覆われていた。

(すまねぇ)

ナルトの気持ちが心に響いてきた。

(ヒナタの気持ちはすっげぇ嬉しいってばよ!)

微かに声が震えているように聞こえるのは、気のせいだろうか。

(…ありがとう…)

唖然としているヒナタを一瞥して、ナルトは九喇嘛と八尾と共に我愛羅たちの元へ飛んで行った。
一瞬にして小さくなる姿を、ヒナタは見つめることしかできなかった。

(ナルトくん…!)

どうしていつも自分はナルトの背中を見つめているのだろうか。
隣に立って歩むと決めたのに…。
自分の言葉は曲げないと誓ったのに…!
全身に残るナルトのチャクラを感じながら、ヒナタは自分の無力さを嘆いた。

*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*−*

妄想、失礼しましたー…m(_ _)m

以上、半分妄想小話の658話感想、お読みいただきありがとうございました!!


2013/12/16



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