||| May 28, 2017 彼は純粋なる悪の権化であった ファンタジー短編『彼は純粋なる悪の権化であった』ざっくりメモ。
簡単に言うと嫁(神様)を亡くした夫(天使)を寝盗ろうとする間男(邪神)。
邪神→→→天使→→→神様。
天使も天使でヤンデレ予備軍。ただし、結局神様の幸せを考えて手離した…ところを、好奇心で声をかけた相手(ヤンデレ・クズ・ゲス度MAX)に捕まるハメに。
邪神様は元人間です。人間や悪魔、時には神様までもを騙し搾取するのに長けた根っからの悪人。良心はひとかけらも存在しない、生まれもっての悪。
金銀財宝を手にいれ、あらゆる人種の美男美女を食らい、あげくにとある一つの国の主にまで成り上がった彼ですが、本当に欲しいものはありませんでした。
ですが、死に際で出会った天使に心奪われ気力で生き残ります。そして神になるべく、悪徳を積みまくり、神様連中を騙しまんまと邪神になりました。それから天使の行方と天使を自分のものにする方法を暴力で聞き出し本編の最終場面に至るわけです。
ちなみに、天使は元々仕えていた神様相手だと攻め。