※捏造 このお話から一週間後。 午後8時12分 イナセルヤ島北部の岩場に停泊中のハートの海賊団船 「これ地図。ここが俺が今いるとこで…ここにハンチがいる海軍船。俺達はここで停泊してるから片付け次第 電電虫な。」 「OK。船長は?」 「シャチに任せるってよ」 「あいあーい」 ザッ 「んじゃあいってきまーす!!」 「あぁ。気ぃつけろな。あんまやりすぎんなよ」 バッ だん!!! (船の甲板から島に着地) 「よっし、」 たたたたたた… 「…大丈夫だろうな…」 ビービー!!! 「あ゛ぁん?なんだぁ?」 「モストーキン少佐!!!!」 「軍曹、なぁにごとだぁ!どうした!!」 「報告します!!!船内に侵入者です!!!黄緑とピンクの帽子に白のつなぎを着用!!背にあるマークから見てノースブルーのハートの海賊団と断定!!!」 「ハートの海賊団んん?!!!」 どよょっ!!!! ザワザワ … ハートの海賊団っていやぁ あの!!! ザワザワ … 残虐非道のトラファルガーのとこじゃ…! … まじかよ … ザワザワ … 「…!!!い、今すぐ近くの海軍支部に連絡して応援を呼べぇえ!!!」 「え、いやだよ」 「…は?」 カッツカッツカッツカッツ (モストーキン少佐に歩み寄る軍曹) ガチャ 「わざわざシャボンディまでご苦労様でした」 「!!!きっっっさま!!!だ、誰だ!!!!」 (腰の刀に手を掛ける少佐) 「遅いよ」ドッ!! ドッ ドッドッドッドッ!ンンンン… 「軍曹改めましてハートのハンチングと呼ばれてます。以後お見知りおk…って死んでるか」 ガシャっ (拳銃を投げ捨てたハンチング) 「荷物を頂戴してきます。穏便に済ませたかったんですが応援を呼ばれるのは困りますね。すみません皆さん、」 シャッ (両手にナイフを構えた) 「皆殺しです」 「「え」」 がっっしゃあぁあああん!!!! うわああああああ!!!! モストーキン少佐がやられたああああ!!!!どどだだだた ダダ ダダダ パリィン ! ダダダ アイツ軍曹じゃねぇ化けてやがった…!!!! ドシュッ … だだだだだ!!!! ダダダダダダダダがっっしゃあああんダダダだだだたダダダダダダダダダダダダダダ 「外うるさいなぁ…シャチ君張り切ってるねぇ」 「なにをブツブツいってやがる!!!!狙撃班撃てえええ!!!!」 「え、室内で大砲?」 どっっっごおおぉおおおおおん!!!!! 「むちゃするなぁ〜」 パンパンパン!! … !!!! ぎゃあああああああああ だだだだだだだだだだ だだだだ あの侵入者まじつえええええパンパンパンパンパンパン ドタッバドッドドドドドド…!!だだだだだだだだだだだだだだだだだドッだだだだだだだだだだだ「あ、いたいたハンチ〜!!!」だだだだだだだだだだだだだだだだドシュッだだだだだだだだだだだ「シャチ君も久しぶりだね。ガトリング使うようになったんだ。容赦ないねー」だだだだだだだザザザザッだだだだだだだだだだだだだだだだだだ「んー今色んな銃器試してんの」だだだだだだだドスっだだだだだだだだぎゃあああああああああああああだだだだだだだだだだ「ふふ、そうか。ロー君は?」だだだだだだだだだだ「多分今風呂かなー」だだズバッだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ「いいなぁ僕もはいりたいー」だだだだ「じゃあそん次俺で!!」だだだだだブシュだだだだだだだだだだだだだだだだグチョだだだだだ悪魔だこいつらだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだ………… ぶるるるる!!! ガチャ 「…はい」 『あぁあぁあぁあぁ出た出た出た出た出たペンギぃぃいいいいン!!!!!!!』 「…激しく受話器を置いてしまいたい衝動に駆られるんだが。」 『かっ海軍は全滅させたんだけどね!!たま!!弾が金属に当たって火花が散って土埃ボワァってなってたからそれに引火してふんなんたら爆発して…!!!』 「粉塵爆発な。」 「そいでそいでそいでそいで海軍の船が燃えちゃって…!!!」 「あぁ。ここの岩場からそっちの空が明るくなってるからな」 「…………今、船もハンチさんが積み込んだ荷物も何もかも海に沈んで……いってm「潜って缶詰め一つでも取ってこいクズが!!!!!!!」 がっっちゃぁあんッッ!!!! 朱いワルツだったのさ! 「は、ハンチさん…ペンギンさんがブチギレた」 「あっはー、やっぱやりすぎたよねー。どーしよーねー。とりあえずシャチ君潜って缶詰め拾っておいでよ。シャチだけに」 「………え゛」 2011/0504 |