セックス漬けの週末(土曜日・前編)
「あんんっ!」
私が絶頂を得ると、レオくんはまた中に出した。
ドクドクと膣内が脈打って、熱い体液でいっぱいになる。
「あ、放してとかそういうお願いは、聞けないから」
今さら念を押したレオくんはいったん抜くと、片方の足を持ち上げ横向きにしてからすぐにまた突き始めた。
ドプッ……ゴプッ……
中からは収まりきらない精液が溢れてくる。
イってもイっても奥を刺激されて絶頂が止まらない。
「あっあ、あっ、あんっ!」
腰を跳ねさせ、私はまた達した。
「茜さんて、エッチが大好きなんだね、嬉しい……」
耳元で囁かれるとゾクゾクした。
エッチが大好きというか、レオくんとすると気持ちが良すぎておかしくなっちゃうだけなんだけど……。
ピンッ…ピンッピンッ…
突きながら乳首を指で弾かれた。硬く迫り出しているから、いくらでも好きなように弄くれる。
「あっ…ああ――っ!」
再び絶頂は訪れ、私はどこまでも淫靡に耽る。
パチュッ! パチュッ! パチュッ! パチュパチュッ!
体液が混ざったアソコはあまりにも激しく突かれて、どろどろになっていた。
肩や背中にキスをされ、胸を揉まれ、お腹や足を撫でられる。
「あっ、レオくんっ……だめっ! イくっ、イっちゃうっ……だめえっ!」
中をレオくんの硬いモノでグリグリされて、またしても私は堪らなくなった。
ずっと子宮口が熱くて、お腹の中もすごく熱い。
「んあっ!」
だめと言っても止まるはずもなく、私は絶頂を得た。
胸を揉みながらレオくんは滑らかに抜く。
抱きかかえられ、彼の上に乗せられた私は今度は下から突き上げられた。
「あっ! あっ、あ…あっ、ん、や…あっ」
腕を掴んで引っ張られ、腰を落とせば奥まで挿ってくる。
下から迫りくる興奮に体を反らした私は、容赦なく中を突かれる。
ズッポズッポズッポズッポ、ズプッ、ズブッ! ズプッ!
胸が弾み、腰も弾む。
掴まれた腰にレオくんの指が食い込む。
「あっ! ああっ!」
絶頂を得た私はそのまま後ろに倒れ、腰を放さずにいたレオくんはまだまだ中を何度も突いた。
反った状態で、胸がたわわに揺れる。ぶるんぶるんと乳房は揺れ、起った乳首は完全に快楽に手懐けられていた。
身体中が敏感になり、激しいモノを内側から欲している。
「あ…っ!」
私の絶頂は止まず、意識は朦朧としている。
気持ちよさが脳を乗っ取り、狂熱の坩堝となる。
いったん抜かれた私はベッドに押し倒され、大胆に足を開かれ一気に挿入された。
チュプンッ…!
子宮口に、レオくんは当ててくる。
「あっ、あん、あっ、んっ、あっはっ、ああっんっ」
突きながら胸にキスをされ、乳首を吸って舐め回される。
本当に、胸を弄るのが好きな子だと感じた。
ビュルッ――!
「あ!……あああんっ……」
それに、中出しも。
たくさん出されて、ベッドにも白濁が飛び散っている。
中に出しながら乳首に吸いつくレオくんは、止める気配がない。
そもそも収まる気配がない。
土曜日はまだお昼にも差し掛かっていない。
コロコロッ……
「だめだよ……レオくっ、ん…っ」
乳首を舌で転がされる私もどうしたものか、もっとエッチをしたくて甘い声を漏らしていた。
もっと胸を詰られたいし、中を突かれたいし、中に出されたい。
めちゃくちゃになっても止めないで、狂うほど乱されてしまいたい。
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