教えて、愛を。
「あ……ぁん…………あんっ…………………」
その日も咲は、使用人の男に、朝からベッドに押し倒された後、ムリヤリ真っ裸にされた。
「やっぱ、イイな。咲とだと、男とヤってる気がしないよ。」
使用人はうしろから突きあげながら、からだを反らせた咲の胸元を激しくさする。
「ん…っ…………あぁん………………」
あつく息を乱して、咲は高く喘ぎつづけた。
「や…ぁっ…………」
汗ばみ、髪を振り乱す咲のアソコを、使用人は握って荒々しく扱く。
「はぁ…ぁ…んっ……………」
くねらすようにからだを反らせ、
「ぁああ…っん……………」
くちびるを濡らし、咲は淫らな声をあげていた。
「あん………あん…っ………………」
突き上げるように、腰を振りつづけていると、
「あああぁ…んっ……………」
使用人の手に吐精して、咲は達した。
あふれ出た精液が、シーツに飛び散る。
「うわぁ、エロ。」
高ぶる声で使用人は呟き、
キュッ
咲の乳首をきつく摘んだ。
「あんっ…………」
ビクンとからだをふるわせて、咲は再び火照りだす。
「ねぇ、咲、いっぱいだしても、いい?」
耳もとで、囁きかける使用人に、
「勝手に……しろ……………」
うっすら瞳を開けて答えた咲は、
グッ―――――…
ベッドにあたまを押しつけられた。
「んん…っ……………」
悶える彼にズブズブと突きつけて、
「そういう性格のあんただから、みんな余計に犯したくなるんだろうね。」
使用人は、笑う。
「ぁ…っん…………あん………………」
汗を額に滲ませる咲は、昼近くまで犯されつづけたのだった。
[ 9/69 ][前へ] [次へ]
[ページを選ぶ]
[章一覧へ戻る]
[しおりを挟む]
[応援する]
戻る