あとがき


 


こんにちは、こんばんは、
望月 十六夜(ΦωΦ)です。
この度は【孤独を抱えし獣の王】を読んで頂きありがとう御座いました。


この作品は、匿名様(御名前が無かった為)のリクエストのクー・フーリン オルタの夢でした。
特に内容に至っては記載が無かったので、好き放題させて頂きましたら、これだけ長い話になってしまいました。


リクエストを受けた当時、今の半分以下の短い話で書こうと思っていたオルタ夢のプロット(下書き、構想)が有るからそれを活用しようと思ったのがこの話の切っ掛けでした。
最初は本当に好きな所だけ書いて終わらせるつもりだったのですが、少しずつ要所要所を繋げていく内に、“もう少し掘り下げたい” “此処をもう少しこうしたい”と言う欲求が私の中に出てきてしまい、かなり悩んだ末、
『此処まで書いたならば大人しく腹を括ろう』
と気持ちを腹を据えたのが大きな起点でした。

自分で書いてて薄々いつもより文字数が多いなとは感じてたのですが、まさか15,000字を超える大作になるとは思いませんでした。

でも確かに書いてて苦労した場面も有りましたが、本当に終始楽しく書き上げられ、思った程甘い内容では無かったですが書きたい所は書きたい様に書けたので、良かったと思て降ります。



2人の関係は相思相愛、好き好き同士と言うよりも、“互いが互いに支え合い、信頼し合う仲”と言う感じで御座います。
信頼度MAXで全力で相手に寄り掛かったり、覚悟を示して背中を預けたり、好きだけど上手く甘えられ無いのを察して敢えて相手が甘え易い様にしてあげたり、相手を想いやるからこそ時として厳しい言葉を掛け導いてあげたり、見ていない様でしっかり相手の事を見ているけど敢えて気付かないフリをしてあげる優しさ等、
そんな2人の目に見えない繋がりの様な信頼を書いていて意識しました。その上で、2人の間に恋愛が成立していると言う訳で御座います。


聖杯を宿した複合獣(キメラ)に至っては、作中で嫌と言う程、掘り下げ、語らせて頂きましたので、此処では何も言いません。

何か疑問や大部分が捏造ですので質問等御座いましたら【こちら】まで御気軽にどうぞ、宜しくお願いします。



最後の言葉は誰に向けて言われた言葉なのか、
皆様も考えてみて頂だけると嬉しく思います。



長くなりましたが、此処までお付き合い頂きありがとう御座いました!
これからもゆっくりとですが活動を続けて行きますので、応援やメッセージ等頂けましたら嬉しく思います!!


ありがとう御座いました!!!


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