テニプリ短編 | ナノ


  【ネタメモ】跡部/氷帝/トリップ


目を開けると、そこは見知らぬ世界だった――。












自分の名もわからない主人公の唯一の私物が"テニスの王子様ファンブック40.5"
この本を手がかりに物語は進んでいく。


気がつくと そこは氷帝学園専属病院だった。
近くには跡部景吾の姿が。


跡部によると
跡部が車で帰っていたところ、いきなり車の前に主人公が現れたらしい。
車との衝突は防げたが、一応病院に。


記憶のない主人公に跡部は"氷帝の転入試験をパス"することを条件に、跡部邸においてやってもいい、と言う。


見事試験をパスした主人公は、跡部に新しい名前を貰い、氷帝学園で生活していく。








時間が経つにつれて蘇る記憶。


『私は"この世界"の人間じゃない』














主人公は、元の世界で危険な目にあい、テニプリの世界に逃げ込んでしまった。
いわゆる"トリップ"。
その代償が"記憶"だった。


『完全に記憶が戻れば、私はこの世界から消える……』













記憶を完全に取り戻した主人公は、消えていく。


『今までありがとう。バイバイ』


主人公が好きだった跡部はふさぎ込みがちになってしまう。














数日後、また主人公が跡部の前に現れる。


『私、こっちの世界にとんでもない影響を及ぼしてしまったらしくて……』

『今回は2回目なので代償無しで来ました!』

『これからはずっとこっちにいます!!』

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