氷室恭凪

氷室恭凪(ヒムロトモキ)
女体化名:氷室恭子(ヒムロキョウコ)

セリフサンプル
恭凪「私も、オジサンですからねえ」
「顔筋は動かなくとも、先生の心はウキウキですよ。」
恭子「血なんかすいませんよ。まずいじゃないですか(推測)」


年齢不詳(50代前半、外見20後半) 175p 62s

丹馨第二高校で生物、化学を教えてる独身の顔面凍結教師。
備品をたまにちょろまかして変な薬を作ったりしているサイエンティストな一面もある。
綺麗好きで整理整頓が趣味。幼少期は海外に住んでいた。
年齢が年齢なので恋愛には基本的に消極的気味。

体力が無くなんとなく不健康そうに見えるものの、
一応空手黒帯保持者。なので、今も空手部の顧問をしている。
生徒指導もしていて、服装チェックなども彼の担当なのでわりとゆるゆる。
図書委員会を受け持っていて、頻繁に図書室に出没する。

教師であるので年下にでも誰にでも敬語。
寡黙なイメージを持たれ近寄りがたい雰囲気が拭えないが、
話すと普通に喋る方で、冗談もかますが常に真顔で声もどことなく抑揚がない。
その真顔さのあまりだいたいの人間は気まずさに耐えられない。


父方の祖母がヨーロッパ方面の人でクォーター(四分の一外国人の血が混じっている)。それゆえに、瞳の色が綺麗な緑色。
推定50代のくせに外見は美しい20代後半あたりで止まっており、犬歯が鋭く白い肌を持っているため
周りの人間から吸血鬼疑惑をかけられている。
本人は否定しているが、その鋭い犬歯や突然まぶしくなると悶えたり嫌いな食べ物がにんにくだったりといちいち吸血鬼っぽいので疑惑はいつまでたってもとけない。
その外見ににつかわず、要所要所でいちいちおっさんくさく、
ディ○ニーランドをデズ○ーランドとしか言えなかったり
若者言葉を使ってみて使い方間違ってみたり、
立ち上がるときのかけ声がぇよっこいしょだったり
おかしの趣向がちんすこうやおかきやぽたぽた焼だったり
背中が湿布まみれだったりするのである。

怖がられオッサンであるが生徒と仲良くしたい気持ちはあるらしく、
若者の気持ちを理解するために可愛いグッズを使ってみているらしい。
が、胸ポケットの薔薇の万年筆と薔薇のネクタイピンは大事なものらしく
毎日肌身離さず持っている。

よく転任するので丹馨町のとある世代からはよく知られていて、
卒業した生徒達の中には先生を慕ってたびたび会いに来てくれる者もいる。

ペットのラット君は昔からの心の友であり、
自作の薬で延命しまくっているため恭凪と同じく年齢不詳。
くりくりの黒いおめめと白い毛並みがキュート。

父親は海外にいてたまに帰ってくるらしく
しばしば一緒にいるところが目撃される。
【氷室 景典(ヒムロカゲノリ)】
恭凪の父親。90代はいっているだろうに息子と同じく外見は若く
40代後半にしか見えない。気さくなイケオジで、
亡くした妻のブローチを常に身につけている。
お茶が大好きで、よく世界旅行をしているらしい。
新茶の季節になると決まって日本に帰って息子に会いに行く。
別に顔面凍結で表情がないわけではない。

親子仲はわりと良い。


伊織とは
高校で生物をみてもらっている。
化学の補習常連なので顔を覚えられているらしい。
伊織が図書委員会なのでよく暇なとき世間話をする。
伊織のコミュ力が高いこともあってか、わりかし仲良し。

明斗とは
明斗が高校二年生のときに担任を受け持ってもらっていた。
当時ささやかではあったが反抗的らしかったが、恭凪にはかわされまくりだった。
現在は、バイト先の本屋で店員と客としてばったり会う。

智とは
飲み友達が居ない恭凪が、一人でバーに立ち寄ったとき
共通の知り合いが多いことで話が盛り上がり
メル友になった。バーテンダーをしてる智は
恭凪の顔面凍結をあまり気にしないので気軽に話せるらしい。
智は智で恭凪からくるメールのじじくさい誤字になごんでいる。

みぞれとは
恭凪が最寄りの図書館のトイレで直射日光で具合を悪くしているところを
偶然発見したみぞれに助けてもらった。
お礼におかきをあげてから二人は仲良くなり、
図書館で会うたびに話すようになった。

舜とは
恭凪が空手部顧問なのでわりと仲がいいというか話す機会が多い。
昔とはいえ強かった恭凪に指導してもらったりもして
舜は一応恭凪のことを尊敬している。
当の本人は生真面目な舜を妙なあだ名で呼んでみたりしている。
数少ない自分を怖がらない生徒の一人として気に入っているらしい。

実とは
昔、弓道一筋にまだ決めておらず、
いろいろなお稽古をやっていた実に、
わずかな期間であったが空手の個人指導したことがある。
実の父親と知り合いであるらしく、実の小さい頃を知っている恭凪。
弓道に決めたあとも、用事で家に来たりしたときに話をしたりしていた。
反抗的だった幼少期の実の話をきちんときいてくれた貴重な大人の一人で
今でもたびたび実家で居合わせると二人で話をする。

達也とは
達也が二年生のころに担任をもってもらっていた。
不良全盛期から優等生になる過程を見守っており、
「すっかり丸くなってしまって、少し物足りませんねえ」
などと彼の過去をいじることもある。
恭凪自身もう歳なので身体が弱く、よく達也の父親の経営する久取医院に行く。
何故か町中で遭遇する確率が高く、
休日に成り行きで食事をともにすることもしばしば。

龍治とは
現在も担任をもってもらっている。
提出物の催促や生徒指導としての服装の注意など
恭凪から龍治に話しにいく。
だが反骨精神のある生徒が嫌いではない恭凪はたまに龍治を生物室に呼び、
もらい物のお菓子を処理するのを手伝ってもらう
ティータイムを過ごしたりする。

利一とは
以前恭凪が他の教員仲間に勧められ始めたフェイ○ブック(現在放置)
で知り合って以来、海外の話で意気投合し知り合いに。
アメリカ出身の利一はヨーロッパにも興味があるらしく
幼少の頃の話を肴に一緒に食事しにいったりする友達。

慎之介とは
現在も担任をもってもらっている。
慎之介が仕事が忙しく勉強が遅れがちなのを知っているので
何かと気にかけているが、ぶっちゃけ恭凪が怖い慎之介。
でも恭凪自身は慎之介に信頼してほしい。
でも教えるのは上手なのでよく理科のことを質問しに行く慎之介。

晴希とは
一番家からヘアカットの店が近いので常連。
髪が伸び放題のとき、上手に要望通りに切ってくれるのでお気に入り。
いろいろな人の高校時代を知っているので、
その話をねたによく盛り上がる。
メアドを交換している。
いかにも今の若者、という晴希がちょっとまぶしく
たまに彼のテンションに疲れるらしい。
でもフレンドリーに接してくれるのが嬉しい恭凪。

光洋とは
高校1,2年のころに担任をもっていた。
現在もちょいちょい落とし物などで交番の世話になっている恭凪。
昔の話になると、光洋が高校時代の思い出を話す。
気恥ずかしいから正直やめてほしいが覚えててくれてるのが嬉しい光洋。

始とは
始が高校二年のころ、担任をもってもらっていた。
よくフラフラと授業を抜け出すので恭凪の手を焼かせていたらしい。
始のマジックを見破った人間第一号は実は恭凪で、
それ以来根にもって彼の表情を崩したがっている始だが
マジックでを喜ばれはするが残念ながら表情一度も崩れたことはない。

凜とは
同じスーパーで買い物をするのでちょいちょい会う。
いろいろな人のアルバムを見たが外見が変わらない恭凪を全力で疑問におもっており
会うたびに吸血鬼疑惑のことを質問しまくる。

司とは
凜に恭凪の話を聞かされ
信じていないけれど少し怖いらしい。
凜の家に遊びに行こうとして迷子になるところを何度も助けられる。
たまに機会があると勉強を教えてもらったりもするので悪い人じゃないと確信はしている。
でも鋭い犬歯とかがちょっと怖い。

修平とは
高校三年のころに担任をもってもらっていた。
進路のことで世話になったりしたので恩師として慕っている。
オネエになったとばれたときも恭凪は差別的な発言をするどころか
今までの葛藤をねぎらってくれたので彼を信頼している。
今でもときどき修平が経営するカフェでお茶を飲んだりしている恭凪。

守とは
高校三年のころに化学を教えてもらっていた。
成績はよいがどこかしら抜けた妙な生徒で、
なんとなくお互いどこか似た空気を感じていたらしい。
あと高校時代は胃が弱くよく吐く守を気にしてくれていた。
現在はよく手を組んでなにかしら怪しいものを制作したりしている。

悠里とは
彼の書く小説をよく読んでいて
伊織経由で知り合った。
たまに彼のためにお手製の眠気さましドリンクを
差し入れしている。
もっふぃーをもふもふするのが好きで二人は毛玉生物同盟らしい。

雫句とは
みぞれ経由で知り合い、
図書館でよく本を読んでとせがむ雫句。
へたくそなどと文句は言いつつ恭凪に読んでもらうのは
わりと好きらしい。
ラット君にちょっかいを出すのだけはやめてほしい恭凪。

幸汰とは
恭凪のちょっと危ない薬品の入手を手伝ってる幸汰。
教師なのに「悪事は見つからなければいい」思考の恭凪を気に入っている。
商売仲間であり、いろいろな人間の恩師なので
情報を得るのにもいい人材らしい。
お互い暇つぶしに取引ついでに世間話をしたりする。


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