私は毎日幸せです。
2013/07/10 00:51

・とにかく最後が幸せに満ちすぎてて目頭が熱くなった。神楽ちゃんが「皆の顔もっと見せてヨ」って言って坂田がガッと二人の肩を抱いたとき、私がほしかった万事屋はここにあったんだと心の中で号泣した。

・しかし、新八のあのクールキャラは無理して作っていたものだと知っておねいさんはひどく安心しました。地が出そうになって無理して取り繕う二人が超絶かわいかった。ただそれだけ。

・つまりはアレでしょ。新八は神楽に逃げて欲しかったんでしょ?もともと地球人じゃないから無理してここにいる必要はないと、諭したかったんでしょ?なんだかそんな匂いがした。

・そして安定の定春ですよ…。金魂編でもそうだったけど、本当の危機に万事屋を間一髪のところで繋いでいるのはこのワンちゃんなんですよ。あれか、匂いか?あまったるいイチゴ牛乳の匂いでも染みついてんのか奴は。

・坂田はやっぱり何にも言わないで消える人間なんですよ所詮は!何も言わないで死ぬつもりだったんですよ!あの子らを残して!それが苦渋の選択でも、世界を救うためでも、私は「こんな未来望んでいない」と言って泣いた二人の涙に勝るものはないと思っている。だって世界の平和<万事屋。

・銀さんが死んでからいろいろもめたって言ってたけど、それはやっぱり互いを思いやってもめたんだとわたしは思うよ。新八は神楽ちゃんに地球から逃げて欲しかったと思うし、神楽ちゃんは新八には姉御の傍にいてやってほしいみたいな思いがあったんだと思う。でなきゃどうしてもめる。

・いつだって仲間を護りたいと言っていた彼らが、そうそう簡単に決別なんてする訳がないんだ。だってなんだかんだ言って、結局二人で敵を薙ぎ払っちゃうじゃないの。口ではなんだかんだ言いながらもきっと今までもどちらかが何かに巻き込まれたらきっとどちらかが文句を言いながらも助けに来てたよ絶対。

・ていうか今回の映画でビジュアルが一番好みだったのは土方だったりする…あんなマヨラに興味なんかなかったのに…髪短いほうが素敵じゃんね…山崎は何ひとつ変わってなくて心の底から安心した。

・それと!!攘夷4にはしてやられました。ほんと…かっこよすぎたんだけど…辰馬ァアアアアアアアアアって心の中で絶叫。ヅラ、高杉もああ見るとかっこいい。普段はアレだが。ていうか高杉しゃべったのたった一言(笑)これぞ声優の無駄遣いじゃね?

・現行銀さんと5年後新八の身長差…ほとんどなかった…気がする…なんか堪らなくなった…なんか…なんか…

・なにを隠そうわたしは銀銀が大好きである…それに5年後坂田が加わって…わたし…

・わたし山崎の「奴らに蠱毒を撃たせるな!」って叫ぶところで不覚にも胸がときめいた…あれはかっこよすぎたよ…

・最後さ、万事屋が未来に戻るところを攘夷4が見守っていたじゃん。最後白夜叉が笑ったのってさ、未来の自分らを、万事屋を見てそして笑ったのだとしたら、なんていうか、こんなに嬉しいことはないねって話。

・ていうか指きりなんてあんな恥ずかしいものを誰かに見られていたと知ったら、きっと坂田さん発狂モノだろうよ(笑)

・新八神楽にとっては一瞬だけど、たまは15年間、銀さんを過去に送って、そして銀さんが白夜叉を仕留めたあと、坂田がいなくなった世界で、ずっと時が経つのを待っていたのか…。あんなに錆びついてしまっても…。

・泣き叫ぶぐらぱちは結局坂田を忘れてしまったんですよね?で、たまが登場して、そこで映像が切れましたが、坂田が改編した未来をぐらばちがぶっ壊しにきたということは、たまが言っていたデータとやらで思い出したということなんでしょうか?この辺私には複雑で…

・つーか坂田は二人を泣かせることになるとわかってて、それでも「おあずけだ」とか言ったのなら、そんなドエスがあるかァアアアアアと頭を全力でしばいてやりたい

・たまが持っていたデータで、ぐらぱちは今いる世界は坂田が世界を護るために改編した未来だと知ることができたんでしょうか。

・坂田は5年後神楽さんに突然会ったからPTA的にマズイうんぬんかんぬん言ってたけど、これ実際ちゃんと5年過ごしたらあんまり神楽ちゃんの変化に気づかないでそのまま同居していそうだと思った。

・新八「僕の方が銀さんを好きだもんね!!」神楽「何言ってるアルかダメガネ!私の方がもっと銀ちゃんのこと大好きヨ!!」「僕だ!!」「私ネ!!」銀時「ウルセェエエエエエ!!!!くだらねぇ事でケンカすんなガキども!俺の方がお前等を好きだっつーのバヤカロー!!」(うたた寝した時に見た夢)

・わたしは完全に万事屋に感染していると思った。

・私からみたら万事屋はすげーバカップルで人目も憚らずにイチャイチャしているようにしか見えないんだけど

・でも彼らが万事屋を語るのは隠喩的な言い方が多くて直接的な言葉はあまり使わない、まあそこがいいんだけど(デレ

・映画でも銀さんは万事屋のことを「俺の世界」とか、新八「万事屋を捨てるつもりはない」とか神楽「誰が毛布かけてあげるのよ」とか、つまりは「大好き」ってことなんだろって思うけど、そういう言葉は使わない、まあ奴等そういうのガラじゃないしね

・だから星海坊主編で新八が「君がどれだけ 万事屋を好きかってことはしってるよ 君がどれだけ銀さんを 大切に思ってるかはしってるよ しってるんだ だって 僕も君とおんなじだから」と好意を直接的な言葉で言っていて、何回読んでもここの台詞でハッとする

・あいつらふだんは遠回しにしか言わないけど、根っこにあるのは「好き」で「大切」なんだよな〜。で、夢の話に戻るけど、万事屋がこんなこと言うわけないじゃん!と思いながらも普段絶対こんなこと言わないから逆にありがたい。私の脳みそありがとう。

きっとこれからもまだまだ発見があって、まだまだ万事屋を、銀魂を好きになるんだろうな、と思っている次第です。

早くも3回目いつ行くか、(今でしょ)(いや無理無理無理)スケジュール調整をしている自分がいます。リンゴは何回観に行くか、こうご期待!
comment (0)


prev | next


「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -