説教







トキ「…国語19点数学32点理科12点社会46点英語28点……」

可恋「…………………」

トキ「これは、どういうことですか?美神可恋さん」

可恋「……えへ☆」

トキ「『えへ』じゃありません。可愛くして見せてもダメです」

可恋「そのぉ…一夜漬けを…しまして…」

トキ「ほう、今まで一夜漬けでいい結果残せたことあるんですか?」

可恋「…ないです」

トキ「当たり前でしょう。馬鹿ですか貴方は…って、馬鹿でしたね」

可恋「…ひどい」

トキ「ひどいのはどっちですか。

   馬鹿な彼女の面倒を見る私の身にもなってください。

   もうすぐ受験なのにこんな点数でどうするんですか」

可恋「それは…今度から頑張る」

トキ「無理ですね。その言葉何十回も聞きました」

可恋「…だって勉強難しいんだもん。楽しくないんだもん」

トキ「…はぁ。仕方ありません、私が先生となって教えます」

可恋「……え、いいよ。最近仕事増えてるのに」

トキ「構いません。可恋の為です」

可恋「いや、本当いいって。トキヤって凄くスパルタだと思うし」

トキ「おや、流石分かっていますね。

   一問間違えるたびに一回イってもらいます」

可恋「うはぁ、それもエロスパルタだ」

トキ「さぁ、まずは1番低かった国語から行きましょうか。

   頑張って間違えないように努力するんですね」

可恋「頑張るけど、イきはしないよ」

トキ「私の楽しみを無くすつもりですか?」

可恋「無くすつもりです、はい」

トキ「では、一問間違えるたびに脱がしていきましょう」

可恋「嫌だよ、つかエロから離れろエロアイドル」

トキ「私の服を脱がすことでもいいですよ?」

可恋「脱がさねぇよ、お前変態か」

トキ「変態ですが何か?」

可恋「…もうこいつ嫌」










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何か変態にしてみたかった。



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