『竿竹屋のヒミツ』
2012/05/22 19:59
今回は読者様の投稿です。
お便り下さった読者様、ありがとうございます。
読者様の投稿
「移動販売車で「竿竹20年前の御値段です」に対しておじさんが「あんなの嘘だよ」言ってました」
ということですが…
確かにあれは嘘ですね。
「たけや〜さおだけ〜。太くて、長〜い(?)竿が…2本で1000円。2本で1000円。10年前のお値段で販売しています」
なんてアナウンスの車、皆さんの街にもいますか。
私が幼少の頃の話…
例の竿竹屋さんのアナウンスを聞いた母は…
「よしっ行ってみる!」
そう息巻いて1000円を持って家を出ます。
何となく後ろにくっついて行った私。
母「2本下さい」
オッサン
「2万6千円ね。」
母「え?( ̄□ ̄;)」
オッサン
「2万6千円。」
母「1000円というのは…」
オッサン
「あーあれは竹の竿だよ。こっちが欲しいんでしょ?」
売り手なのにかなり高圧的。
母「はぁ…」
車を止めてしまった手前、引き下がる訳にも行かないと思ったのか仕方なく私に財布を取ってくるよう指示する母。
小学生の私でも分かりました。
「これ騙されてるわー」
皆さんもご注意下さいね。
1000円なのは「竹」の竿です。
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