GM:
という感じで! インセイン「きょうふのみそしる」、これにてハッピーエンドでございます! わー!
鈴峯浩子:
やったー!
多部薫:
やったぜー!
飯泉深冬:
わーい! 神のみそ汁みたいなオチ!
GM:
寒いギャグかと思ったらガチだったけど結局ギャグだった! っていうシナリオでした。
飯泉深冬:
温度差激しい! でも良かったクリア出来て。
鈴峯浩子:
後半はみそ汁祭りやったな。
GM:
では秘密やら何やら晒していこうか。まずはPCのハンドアウトから!
多部薫:
おみそ汁のみたい。wktk。
HO:PC1(鈴峯浩子)
□概要 私は中学生。最近クラスで流行っている「怖い話」の内容が聞きたくてしょうがない……んだけど、だれか教えてくれないかなぁ。 私の【使命】は『「怪談」の真実を暴くこと』。はりきってがんばるよ!
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HO:PC1(鈴峯浩子)
■秘密 ショック:なし 実は私、ものすごく怖がりなんです。怖い話は聞きたいけど、友達がいてくれないと怖くて聞けそうにないんです。 私は『誰かに+の感情を持っていないと「怪談」と名のつく情報を調査することができない』のです。
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HO:PC2(飯泉深冬)
□概要 私は中学生。友達と一晩いっしょに語り合うっていいよね。パジャマパーティー、あこがれちゃうよね。そうだ。私の家って広いし、みんなを呼んでお泊まりパーティーしようかな。 私の【使命】は『お泊まりパーティーを成功させること』。わーい、たのしみたのしみ〜。
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HO:PC2(飯泉深冬)
■秘密 ショック:PC2に対して感情を所持しているPC 実は私、お母さんから嫌われているように感じるんです。あんまりかまってくれないし、すぐに怒るし、時には挙骨まで飛んでくるんです。これって虐待? 私の【真の使命】は『母親から愛情を受け取ること』です。みんなの力を借りればなんとかなるかなぁ。
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HO:PC3(多部薫)
□概要 私は中学生。なんか昔からPC2の面倒を見てきた気がする。あいつとは腐れ縁なんだけど、今後も面倒みてやらないといけない気がしてる。どうやら、あいつ、またなにか思いついたようだ。どうなることやら。 私の【使命】は『PC2を助けること』。ほんとにやれやれだね。
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HO:PC3(多部薫)
■秘密 ショック:「NPC:深町創奈」に対して+の感情を所持しているPC 実は私は、どうしても「NPC:深町創奈」のことが信用できない。友達だなんて、とてもじゃないけど思っていない。 だから私は『感情判定では「NPC:深町創奈」に+の感情を持つことができない』のだ。
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多部薫:
ヒロコ様そういうことかww かわいいww
飯泉深冬:
ヒロコ様……。
GM:
ヒロコ様がめちゃくちゃ空回って怪談のハンドアウトが開くのがあそこまで遅れたのはGM的にも誤算でしたね。さっさと怪談開いて貰わないと日記調べてたら残りシーン数的にハピエン消えるやつだコレ! と内心焦っていた。
鈴峯浩子:
ヒロコ様の「別に興味ない」は興味あるけど怖いから聞けないよ〜っていうあれです。私もあそこまで手こずるとは思ってなかった。
飯泉深冬:
不器用だったね……。
多部薫:
なるほどな〜。
鈴峯浩子:
女子グループにありがちな水面下で仲良くない子がいるヤツや……多部……。
GM:
創奈ちゃんは薫ちゃんのこともめちゃくちゃ好きだったよ。
飯泉深冬:
かなしい。
多部薫:
嫌な反応はしないけどわりと無視を決め込んでた感じはある。
GM:
じんわり感じてた。それでもきずなは突っ込んでいく。
鈴峯浩子:
割り込みとか多かったからそんな感じかなとは思ってた。気にしないきずなさんつえー。
GM:
自分の信じるものしか見えてないから……。
多部薫:
個人的にはつらかったな〜。多部ちゃんは《第六感》で感じてたのかも……。
NPC:飯泉美鈴
□概要 私はPC2の母親です。あの子が友達を連れてくるのも久しぶりね。たいしたお構いはできないと思うけれど、せっかくだから、お友達には楽しんでいってもらいたいものね。 私の【使命】は『子どもの友達をもてなす』こと。でも、あんまり期待はしないでね。
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NPC:飯泉美鈴
■秘密 ショック:なし 実は私、子どもは厳しくしつけてやらないといけないと思っている。親の私が言うのもなんだけど、あの子はちょっとアレだから、人並み以上にしつけてあげないと、たぶん将来困ると思うのよね。 私は『第2サイクル開始時に、「あるもの」の入った「プライズ:みそ汁」を作成し、公開する』わ。
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HO:きずな日記[フ]
□概要 みんな「フ」って何か知ってる? 「きずな」はちっちゃい頃、「フ」がなんなのかわからなかったの。だから後でちゃんと調べたんだよ。知らないんだったら、教えてあげるね。
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HO:きずな日記[フ]
■秘密 ショック:全員 フ。腑。内臓のこと。臓物のこと。人間の臓器。「きずな」が大好きだったお父さんの「はらわた」。 お父さんを殺したお母さんは、お父さんの臓器を煮込んだみそ汁を「きずな」に食べさせる。 「さあお食べ。内臓入りの味噌汁はコクがあって栄養もあるのよ」 お母さんは言った。 「これで、お父さんといつまでも一緒よ」
こうして「きずな」は、『大好きな人とずっと一緒にいられる方法』を知ったの。
この秘密を護得した人は《味》で恐怖判定を行う。
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飯泉深冬:
フフ腑……。
多部薫:
やっぱりぃ……怖かった……。
GM:
きょう、ふのみそしるなんだ。
全体公開されなかったのはこんなもんかな?
鈴峯浩子:
麩腑……。
GM:
フ麩腑。
多部薫:
父の腑。
GM:
フ麩父の腑?
飯泉深冬:
やめんか。そういえば誰も発狂しなかったね。
多部薫:
そういやそうだったね。
GM:
実は戦闘中に薫ちゃんがトリガー引いてたんだけど本人は忘れてたみたいですね。
飯泉深冬:
おい多部。
鈴峯浩子:
多部ェ!
多部薫:
うそん。
【挙動不審】 トリガー:自分が怪異によってダメージを受ける。
あなたは、怪物から何かを伝染されたり、埋め込まれたりという妄想に取り憑かれている。 セッション終了時まで、調査判定と感情判定に-1の修正がつく。
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GM:
こちら。
多部薫:
あー忘れてた。テヘペロ。
GM:
あとはまあ、クライマックスフェイズに移行する条件かな?
・最終サイクルが終了する。
・第2サイクル以降に、「NPC:深町創奈」の【居所】を獲得する。
・第2サイクル以降に、「NPC:深町創奈」に戦闘を仕掛ける。この何れかでした!
鈴峯浩子:
なるほろ〜。
飯泉深冬:
ギリで気づけて良かった。
GM:
エンドの種類は全部で4つでした。今回は見事一番良いハッピーエンドに行って貰えたので一安心。
分岐としては、
END1:美鈴さんが生きてる状態で創奈ちゃんに勝つ。
END2:美鈴さんがフのみそ汁と化した状態で創奈ちゃんに勝つ。
END3:創奈ちゃんに負ける。
END4:クライマックスフェイズで創奈ちゃんに抵抗せず、創奈ちゃんに振る舞われた美鈴さん入りフのみそ汁を受け入れて食べ続ける。だそうです。
多部薫:
勝ったとしても手遅れとかあったんか……!
飯泉深冬:
マジでよかったー! こっわ! インセインでわだかまりのないハッピーエンドに辿り着けたの初めてじゃないか……?
鈴峯浩子:
たしかに……。
多部薫:
たしかにww
GM:
【居所】や戦闘を仕掛ける条件を満たさずに最終サイクルが終了すると、最後にマスターシーンで創奈ちゃんが美鈴さんをフにして鍋にぶち込む描写が入りーの、PCの皆に振る舞いーの、抵抗したら戦闘、受け入れたらEND4って流れでしたな。
多部薫:
やべぇ……。
GM:
深冬ちゃんを身寄りのない子にしないで済んでよかったです。創奈ちゃんRP楽しかった。
飯泉深冬:
ポケモントレーナーの親父を探しに行く旅が始まらなくてよかった。
GM:
親父……。
多部薫:
深冬ちゃんにお父さんがいないの、正直秘密に関係あるのかと思ってた。
鈴峯浩子:
それはちょっと思った。
飯泉深冬:
多分親父はそういう狂気カードのトリガーを引いたんだと思う。
多部薫:
どんな狂気カードだ……。
GM:
マジレスすると【失踪】あたりかな……。
飯泉深冬:
秘密に関係してたらあんなロックな理由つけねえわ。
GM:
お父さんのくだりは創奈ちゃんにほんわか伏線を張るためだけにマジで百瀬さんに丸投げした。申し訳ないと思っている。
飯泉深冬:
チョット穀物サン! キイテナイヨ! って思ってた。
GM:
設定は生えるもの(至言)
ということで、いつもの功績点配布をして終わりにしようか!
● 新たな世界の発見
そのセッション内で新たな怪異を見て、恐怖判定に失敗している。1点GM:
これは深冬ちゃんだけ未達成かな。
飯泉深冬:
鋼鉄メンタルJCだった。
● セッションに最後まで参加した
クライマックスフェイズに参加し、そのシーンから脱落しなかった。1点GM:
これは皆さん文句なしですね!
● ロールプレイ
プレイヤーが、そのキャラクターに設定された【感情】や【狂気】を上手く演じていた。1点GM:
こちらもGM視点みんなRPしてくれてて嬉しかったので全員達成でよいです。
● プライズの獲得
セッション中にプライズを獲得した。最初から持っていた場合はそれに含まない。1点GM:
これはみそ汁をゲットした深冬ちゃんだけだね。
● 使命の達成
そのセッションで渡された【使命】(【本当の使命】があればそちら)に成功している。3点GM:
怪談の真実は暴けましたか! 母親の愛情は受け取れましたか! PC2を助けることが出来ましたか!
鈴峯浩子:
暴いたもうた!
飯泉深冬:
しっかり受け取ったぜ!
多部薫:
助け……られたかな?
GM:
薫ちゃんに関しては深冬ちゃんが助けて貰ったなー! と思ったなら達成でよいのではないかな。
飯泉深冬:
創奈ちゃんにとどめ刺したの薫ちゃんだし助けてもらったと思うよ!
多部薫:
うぅ……うれしい……ありがとう。
● 琴線に触れた
各プレイヤーは、そのセッションでもっとも琴線に触れたキャラクター1人を選び、そのキャラクターに1点の功績点を与えることが出来る。ただし、自分を選ぶことは出来ない。誰も選ばないことは可能である。GM:
ぼくは今回は薫ちゃんにGM点1点プレゼントしとくね。
鈴峯浩子:
私も薫ちゃんに1点。生きたな!
多部薫:
わぁい。本当だよ……危なかったけど生き残ったよ……私は深冬ちゃんに1点。メンタルイケメンだった。
飯泉深冬:
私はヒロコ様で。萌えキャラだったから。生命力1でよく頑張ったな……。
GM:
GM的にはもうちょっと殺意出したいんだけど毎回遊乃さんから沈むの申し訳なくて……。
では「きょうふのみそしる」、お疲れ様でした! JCはいいな。
飯泉深冬:
ありがとうございましたー! JC大変だったけど楽しかった!
多部薫:
ありがとうございました! いい感じにホラーで楽しかった!
鈴峯浩子:
ありがとうございました! ウキウキJCランドからのインセイン楽しかったです!