GM(百瀬):
こんばんは!
PC4(麥):
ハァイ。
PC3(遊乃):
やっほい〜。
PC4→佐藤王子:
たえかわみのるくん? どうも。さとうおうじです。よろしくね。
PC3→妙河実:
イエス。素敵な名前だ。よろしく。
GM:
DKと焼肉屋の店員。
佐藤王子:
いいにおいしそう(小並感)
PC2(再羽)→川上海喜:
遅れましたー! かわかみかいき、ビジネスマンです。文句はインセイン命名表に言ってな!
妙河実:
これは全員男になる予感がする。
GM:
よく分かったな。
佐藤王子:
またか……(落胆)
川上海喜:
野郎すし詰め卓。
妙河実:
むさくるしいよぉ。
PC1(小指):
すまん! 遅れた!
佐藤王子:
お前はいつも遅いんだよ!
妙河実:
伝統芸能。
佐藤王子:
おかもとがくたくんで合ってる?
PC1→岡本岳太:
がくたくんやで! よろしく!
GM:
がくたくん、なんとビジネスマンです。小指さんなのに。ウケる。
佐藤王子:
マジかよ! ろくな職に就いてやがる!
川上海喜:
ビジネスマン?? まじで??
妙河実:
わお! どうした? 暑さで混乱したか?
岡本岳太:
小指さんにもそういう気分の時があるんだよ!
GM:
小指さんの扱い安定してる。え〜、じゃあぼちぼち始めてもよろしいかな?
岡本岳太・
川上海喜・
妙河実・
佐藤王子:
いいともー!
GM:
ではインセイン「ほしをたべる」始めていきましょー!
導入フェイズ マスターシーン シーンプレイヤー:GM 登場:全員 |
GM:
ではでは。まず、君たちは全然面識のない初対面同士なので、導入の前半部分でどう合流するか軽く描写します。
川上海喜:
ほいほい。
GM:
起こることと時刻は全員同じなので一気に描写しますが、場所はPCによって違うと思ってください。まあそれぞれの自宅の近所とか、職場や学校の周辺、ってイメージで。
佐藤王子:
おっけい。
妙河実:
なーるなーる。
GM:
ではね、あなた方は夜の19時とか20時頃に外を一人で出歩いています。どんな用事かは任せるよ。
夜空に雲はかかっておらず、見事な満月が辺りを照らしています。そのため街灯の無い道でも仄かに明るいですね。
で、特に理由は無いんですが、あなたはふと足を止め、夜空を見上げます。
月が明るいので星はそんなに見えないんですが……あなたが空を見るのを待っていたかのようなタイミングで、一つの星がきらっと強く光り、下の方にスッと流れていきました。
佐藤王子:
わーい流れ星だぁ。
妙河実:
5000兆円欲しい!
GM:
ところがどっこい。流れ星だ! と、そう思う暇もなく、あなたの周りが急に白色に包まれます。
佐藤王子:
な、なんだってー!
GM:
突然目の前が真っ白になったあなたは、あまりの眩しさに目を瞑ってしまいます。すると、上下が逆になるような、ぐるぐる振り回されるような感覚に襲われます。
川上海喜:
トリップものかな?
岡本岳太:
異世界行っちゃう……ヤバイヤバイ。
GM:
しばらく目を瞑ったまま耐えていると、その感覚も落ち着いてきて、どうにかもう一度目を開くことが出来たのですが。
あなたが目にしたのは、湿った土のにおいがし、木々のざわめきが騒がしい「夜の森」と、どうやら自分と同じ状況にいるらしい他のPC達の姿でした……。
森へようこそ。早速だが《暗黒》で恐怖判定よろしくな!
佐藤王子:
ウオー! 開幕恐怖判定だー!
恐怖判定 指定特技:《暗黒》 2D6≧7 → 1,4 = 5 [失敗] |
佐藤王子:
フフッ。
岡本岳太:
ヒャー!
恐怖判定 指定特技:《暗黒》 2D6≧8 → 5,6 = 11 [成功] |
岡本岳太:
成功や。
GM:
たっけえ。
妙河実:
恐怖判定 指定特技:《暗黒》 2D6≧8 → 5,4 = 9 [成功] |
妙河実:
足りた!
川上海喜:
恐怖判定 指定特技:《暗黒》 2D6≧11 → 4,6 = 10 [失敗] |
GM:
惜しいな!
佐藤王子:
イチタリナイ!
川上海喜:
発狂しまくってやる……。
GM:
では王子くんと川上くんは狂気カードをどうぞ。
佐藤王子:
(不安になってきた)確認しました!
川上海喜:
確認しました。
GM:
ダイジョウブダイジョウブ。さて、では合流しました。森がどんな様子かは適当なタイミングでやっていくので、和やかに自己紹介とかしてていいよ(にっこり)
| ……っ……? な、何処……だよ、ここ。
|
| PC4:佐藤王子 PL:麥 性別:男 年齢:17 職業:高校生 生命力:6 正気度:5 好奇心:知覚 恐怖心:《追跡》 特技:《我慢》《痛み》《芸術》《整理》《カメラ》《教養》《夢》 アビリティ:【基本攻撃】【戦場移動】【器用】【目星】 アイテム:鎮痛剤、お守り
|
|
HO:PC4(佐藤王子)
□概要 あなたは、これまでどこまでも平凡な、可もなく不可もない日常を送ってきた。出来ることなら、これから先はもっと豊かな生活をしたいものだ。 あなたの【使命】は、自分の日常をより良く、充実したものにすることだ。
|
佐藤王子:
急な眩暈の余韻に尻餅でもついて呆然としてるかな。恐怖判定失敗したし。
| な、なんでこんなところ……? うわっ! アンタら誰だ!
|
| PC3:妙河実 PL:遊乃 性別:男 年齢:22 職業:焼肉屋の店員 生命力:6 正気度:7 好奇心:情動 恐怖心:《数学》 特技:《焼却》《切断》《憂い》《におい》《追跡》《教養》 アビリティ:【基本攻撃】【戦場移動】【大胆】【目星】 アイテム:鎮痛剤、お守り
|
|
HO:PC3(妙河実)
□概要 あなたは、これまでどこまでも平凡な、可もなく不可もない日常を送ってきた。出来ることなら、これから先はもっと豊かな生活をしたいものだ。 あなたの【使命】は、自分の日常をより良く、充実したものにすることだ。
|
| ……! も、森? ……人も?
|
| PC2:川上海喜 PL:再羽 性別:男 年齢:32 職業:ビジネスマン 生命力:6 正気度:6 好奇心:知覚 恐怖心:《時間》 特技:《脅す》《埋葬》《我慢》《物陰》《効率》《機械》《数学》 アビリティ:【基本攻撃】【戦場移動】【器用】【目星】 アイテム:鎮痛剤、お守り
|
|
HO:PC2(川上海喜)
□概要 あなたは、これまでどこまでも平凡な、可もなく不可もない日常を送ってきた。出来ることなら、これから先はもっと豊かな生活をしたいものだ。 あなたの【使命】は、自分の日常をより良く、充実したものにすることだ。
|
川上海喜:
王子くん達の声を聞いてびっくりしつつ。恐怖判定失敗してるしすごいビビってる。
| えっ……? 何だよこれ……!? ……ゆ……夢……?
|
| PC1:岡本岳太 PL:小指 性別:男 年齢:23 職業:ビジネスマン 生命力:6 正気度:6 好奇心:情動 恐怖心:《脅す》 特技:《悦び》《我慢》《物陰》《効率》《機械》《教養》 アビリティ:【基本攻撃】【戦場移動】【装甲】【目星】 アイテム:鎮痛剤、お守り
|
|
HO:PC1(岡本岳太)
□概要 あなたは、これまでどこまでも平凡な、可もなく不可もない日常を送ってきた。出来ることなら、これから先はもっと豊かな生活をしたいものだ。 あなたの【使命】は、自分の日常をより良く、充実したものにすることだ。
|
岡本岳太:
驚きながらキョロキョロ。
GM:
あっちなみに、さっきまでいた場所と同じように辺りは仄明るいので、お互いの顔の認識なんかは普通に出来ますね。
| ……! あっ、す、……すみません。ええと……あの、地元民の方……じゃあ、ないですよね! はは、ごめんなさいっ。
|
佐藤王子:
はっとして立ち上がりお三方に明るく話しかけるよ。
| 俺は違うぜ! 何か知らねぇけど、いきなり森ん中に入っちまったみたいだ……おっかしいな……。アンタらは?
|
| えっと、僕、佐藤王子っていいます。僕は……バイト先に向かおうと思って、自転車を出してたはずなんですけど……。
|
| はぁ……仕事帰り……の、はずだったんだけどなぁ……夢でも見てるんですかね……。あ、俺、岡本っていいます。
|
| ……えっと、私は川上と申します。恐らくは、皆さんと同じようなことがあってここに居ます。
|
| 何だよ……全員同じ感じか。俺は妙河実。ま、一人よかだいぶいいけどな。
|
川上海喜:
困り顔をしながらスマホの電源を付けます。
佐藤王子:
王子もそれに倣ってスマホの画面確認しとこう。GPSとか時計、アンテナあたりどう?
GM:
おっ。お二人がスマホを見てみると、アンテナも立ってるし時計も(恐らくは)普通なんですけど、GPSは文字化けしてて「郢エス輊?#/醋ト鬮咒輊マ%?」みたいな表示しか出ません。
佐藤王子:
ヒエッ……。
岡本岳太:
こわ。
川上海喜:
警察に電話したい。
GM:
警察に電話をかけてみると、一応呼び出し音は鳴るんですが誰も出ません。繋がりませんでした、というような音声も流れてきませんね。
佐藤王子:
王子もはっ! バイト先に連絡しなきゃ……! って感じで電話とかメールとか触っときたい。
GM:
バイト先も同じ感じですね……。メールは、まあ送信はできますが、本当に相手に届いているのか確かめる術はありません。
川上海喜:
マジかー。
佐藤王子:
ふーむなるほど、LINE送っても既読つかなそうだなこれだと。下手に圏外じゃないのが怖い。
妙河実:
買い出しの帰りなんだけど、荷物とかも一緒に持ってるん?
GM:
荷物は持ったままかな。まあこの森で役に立つかはわかりませんけど……。
妙河実:
生肉と野菜があるので……とりあえず餓死はしないかな……。
| 繋がらない……?
|
川上海喜:
って言いながらネットを開きたいです。
GM:
ネットはパッと見繋がってますね。
妙河実:
お、スレ立てようぜ。
佐藤王子:
オカ板な。
岡本岳太:
釣り扱いされる……。
GM:
お。掲示板とかツイッターとか見てみますか?
川上海喜:
見たい。
岡本岳太:
文字は大丈夫か?
GM:
ではね、普段ならたくさんの人がツイートしてたり書き込んでたりするような場所も静かですね。更新しても誰もいないみたいです。
文字化けは位置情報のみですね。他は大丈夫。
妙河実:
ん〜??
佐藤王子:
不安を煽るなあ。
GM:
スレを立てたりツイートしたりは出来そうですが、それに対して反応があることは無さそうです。
川上海喜:
ここ、道ない?
GM:
足下は土だけですね。どうやら雨上がりらしく、大小様々な水たまりが所々にあるのが確認できます。
| ……、で、も、良かったです! いやっ状況はその、良くはないんですけど。 妙河、さん? の言う通り、一人だったら、って考えると、ぞっとしますし……。
|
佐藤王子:
スマホの画面から顔を上げて必死に空気を変えようとわたわた。
妙河実:
一応カメラで写真撮って、森来た。ってツイートしとこ。
GM:
お。写真撮った? へ〜。
岡本岳太:
あっ……。
妙河実:
えっ……?
GM:
いや、写真撮っても特に何も起こりませんね。今のところは。
佐藤王子:
イイゾ〜楽しくなってきた。
妙河実:
(えっえっめっちゃ嫌な予感するやだ怖い)み、みんなで集合写真撮ろうぜ!
岡本岳太:
旅行かよ。
川上海喜:
やだ、なんか映り込みそう。
GM:
では、スマホを確かめたりお話したりしていたあなた方は、ここに来た時と同じように、ふと空を見上げてみます。
するとそこには、月の無い空。それにたくさんの星々が輝いているのが、視界に飛び込んできました。怖いくらいによく見える星空ですが、余計な明かりのない場所ならこれくらい見えてもおかしくないのかもしれません。
……いや、やっぱりおかしい。あなた方が先程までいた場所では、見事な満月が夜空に浮かんでいたはずです。
あ、これに関しては恐怖判定は特にないので安心してね! 優しいね!
| …………? あれ、……満月じゃなかったっけ……。
|
| …………。
|
川上海喜:
目を見開いて空を見てます。
| うぉ……本当だ……。
|
| うわ……めっちゃ星……。
|
| う、うーん……これだけ満天の星空だと、北極星も分かんないですね! せめて方角とか分かれば、こう……。
|
| お、頭いいな佐藤! でも俺も星のことは分かんねぇな……。
|
| 明かりいらずなのはありがたいんですけどね。
|
GM:
他に何か気になることとか試したいこととかないかな?
佐藤王子:
う〜ん、あんまり思い付かないな。四方八方木だらけならとにかく歩いてみるしかない気がする。
川上海喜:
人工物探したい……。
GM:
おお、ではね。人工物を探して歩いてみたあなた方は、自分が最初に来た場所より少し先の方に、看板が立っているのを見つけます。
妙河実:
おお。近寄って見てみたい。
岡本岳太:
何が書いてあるんや?
GM:
看板はいくつかありますね。近付いて目を凝らしてよく見てみると、
「森へ ようこそ お星さま」
と大きな字で書いてあるのは読むことが出来ました。
他にも看板はあるんですが、細かい字で書いてあるのでよく調べてみないと分からなさそうですね。
佐藤王子:
ほう。かすれてるとか? スマホのフラッシュとかで照らせば読めないかな。
GM:
そうですね〜所々かすれてるので、時間をかければ読めそうですが。まあぶっちゃけ調査判定に成功すれば読めます(メタ発言)
佐藤王子:
だろうなと思いました! ありがとう!ww
| 森へようこそ、お星さま……。何だかメルヘンチック、っていうか。何のための看板なんでしょうね?
|
| なんだよ〜、悪戯かぁ?
|
| 観光客にあてたものなんですかね。お星さまって……なんか死人扱いされてるみたいで良い気分にはなんないですね……。
|
川上海喜:
何か落ちてたりしない?
GM:
ここには特に目ぼしいものは落ちてないですね。
佐藤王子:
人は死んだらお星さまになるんやで思想を地でいくがっくんかわいいね?(?)
岡本岳太:
メルヘンボーイがっくん。
GM:
がっくん……。では、長くなりましたがハンドアウトを公開してぼちぼち導入は終わりにしますか! 初期ハンドアウトは4つあります。
HO:月の行方
□概要 先程まで空にあったはずの月は、一体どこに行ってしまったのだろうか?
|
HO:星空
□概要 吸い込まれるような星空とはこういうことを言うのだろうか。月の無い夜空にたくさんの星が瞬いて、眩しいくらいだ。
|
HO:奇妙な看板
□概要 どうやらこの森の案内の様な物らしいが……辺りが暗くてよく見えない。
|
妙河実:
ほへーん。
佐藤王子:
なるほも。
川上海喜:
ほもほも。
岡本岳太:
ほも。
妙河実:
もうそれただのほもや。
GM:
やめなさい男だらけで。