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カリカリカリ…
「十番隊は西側へ!!!」
「負傷者は四番隊隊舎へ
ただちに運び入れろ!!!!」
「いそげー!!!!」
噂によると、現世からバウントが
尸魂界に逃げ込んだらしく
慌ただしかった。
『冬獅郎、私も戦いたい…』
日番谷「だーめーだ!!!!お前には総隊長から
戦闘禁止礼が出ている!!!」
乱菊「退屈だとは思うけど、書類仕事
終わったら、遊びましょうね…」
冬獅郎も乱菊さんもそういうと
バタバタと外へ出て行く。
廊下に出て、外を眺めると
怪我した隊士が四番隊の隊舎へと
どんどん運ばれて行っている。
射場さんと二番隊副隊長、大前田さんも
やられたらしい…。
射場さん、ごめん。
私がちゃんと仕事しないせいで…(関係ないけど)
このまま結界を破って
戦闘に参加するのは簡単だけど…
何が困るって斬魄刀がない。
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白夜「総隊長の命令でコレを
預かることになった。」
恋次「ていうかお前どんだけ仕事
溜めこんでたんだよ…。
1週間以上も書類仕事やるとか
どんだけだよ…」
恋次にも笑いを通り越し、
呆れられてしまう始末。
『あああ〜〜乃恵瑠〜〜〜!!!』
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そうして私と乃恵瑠は
引き離されてしまったのだ。
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