bleach | ナノ


▼ 8


尸魂界でもすぐにバウントの
噂が回ってきた。



現世とは関係ないと言っていたが、
技術開発局のバウントについての
資料がなくなったりなど

大騒ぎだった。







カリカリカリカリ




『………』




サッサッ カタンカタン!!



『……はぁ』




日番谷「ちゃんと仕事しろ!!!!
さっきから全然進んでじゃねぇか!!」




『仕事なんか面倒…』



日番谷「俺は図書館へ行く。
    ちゃんとしておけよ?

    …あとは頼んだぞ、射場。」



射場「へい、お任せくだせぇ日番谷隊長!!!」




冬獅郎の代わりに射場さんが
私の見張りをするそうだ。



日番谷「吉良や檜佐木の時のように
    睡眠薬を使おうったって
    そうはいかないからな!!??(イラ)」



…もう抜け出すことは困難だ。




射場「名前、今日中にコレ、
   終わらせんとメシ抜きじゃけんな」





バンっと目の前に出されたのは
山積みにされた大量の書類。



射場「お前は虚退治に任務ばっかで
   書類は全く手つかずやからな!!!

   明日はコレの倍あるんやから
   しっかりのぉ!!!!」



『そんな〜〜〜〜…』




前に座っている射場さんの
顔が見えないくらい大量の書類。



終わる気がしないぜ。





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