bleach | ナノ


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夜一さんが懺罪宮から
飛んでいくのを見つけた。



夜一さんが抱えているのは
一護…?



そのうち夜一さんは洞窟に入り
一護を寝かせた。





夜一「儂も衰えたもんじゃな
   100や200瞬歩を続けただけで
   このザマとは…」




『夜一さん♪お疲れ様です!!!

 …もう猫はやめたんですか?』



夜一「名前!!!お前どうしてここが!!!」



『見えたから、追いかけてきました!』


夜一「さ、さすがじゃの…

   他の奴等はどうした?」




夜一さんには茶渡くんが
京楽隊長に負け、
捕まったことを話した。




夜一「ったく、隊長格と出会ったら
   迷わず逃げろと言ったのに
   誰1人言うことを聞かんとは」




夜一さんはあきれ果てていた。



眠っている一護を見て、
あぁこいつもかと思った。



霊圧は感じていた。


懺罪宮から感じた
白夜と、一護の霊圧。




夜一「今の一護じゃ白夜には勝てん。
   だから気絶させて連れ帰ったのじゃ」



夜一さんの選択は正しいと思った。

霊圧だけでもわかる。

白夜と比べて、一護がはるかに
劣っているということを。



決して一護が弱いわけではない。

白夜が強いんだ。

それと、まだ一護には経験が浅すぎる。





一護「ん…うっ…」


夜一「おう、気が付いたか、一護」



一護「ここは……!!!!

   ど、どうしてだよ!!!!」




一護は夜一さんの胸倉をつかみ、
怒鳴り散らしていた。




ガツン!!!



一護に足蹴りを食らわし、倒した。




『落ち着いて、一護』




一護「名前…お前なんでここに…」


夜一「名前の霊圧にも気づかんとは
   お前もまだまだじゃの。」



一護「うっせーよ…」




3日、3日で一護を強くする。
だからそれまで休戦だということを
白夜に伝えたと、一護に伝えると



すぐに特訓を始めるそうだ。









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