蓮「これである程度役割が分かってきましたね。三浦君が人狼で、エルさんが霊媒師で、コウさんが預言者で、慧君が狼憑き」

鳳「で、お前はなんなんだ、時久？」

尋斗「ぼ、僕は、…本物の預言者だ！そいつが偽物で、嘘をついてるんだよ！！」

イチル「対抗、ってやつか」

霧島「皆、どう思う？」

ゼノ「無理があると思うんだがなぁ」

森宮「でも、尋斗が本物の預言者だとすると、…雅臣は濡れ衣で、エルが嘘ついてて、コウも偽物で、慧さんは…なんだろうな。あぁ、ダメだ。俺、訳が分かんなくなってきた」

辻「はい、色々情報が溢れ返っておりますが、タイムオーバー。そこまでです」

（パン、パン、と辻が手を叩いて議論は終わりであることを示した。終了した開放感にどこからか息が長く吐き出されるのが聞こえたが、皆眉を寄せたりして悩んでいる。）

（二日目の夜はこれで終わりだ。たった今から処刑の刃を振るう時間となる。）

（辻が挑戦的にニヤリと笑う。一日目よりも情報量が圧倒的に多く、真実と嘘が錯綜する。洪水のようなその中で、念入りに作りこまれた嘘を見つけることはできるのだろうか。）

辻「さぁ、狩人さん、ご決断を」

>>処刑アンケート・二日目
（10月16日23:59締切・最大1人1日1票×7日）

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