裏表のないイマドキ女子


「頑張りがナシになるわけじゃあないんだし、言いたいやつには勝手に言わせとけばよくね?正直、めちゃんこムカつくけどさー」


▼name

都城 珠々香(Miyakonojyo Suzuka)
♀/16歳/159p



▼looks

ストロベリーブロンドに染めた髪は胸の中ほどの長さで切られ、豊かなハリのある髪をストレートにしたり、毛先を巻いたりと気分によりアレンジを加える。眉よりも上で切られた前髪は正面から見て気持ち左側へと流す。地毛は焦げ茶色。
意志の強さを感じさせる瞳は紅紫色で、通常でも長い睫毛をメイクで更に長く見せている。きゅっと口角の持ち上がった唇はアヒル口に近く、ピンク系のリップで彩られる。

出るべき所の出た肉感的な体付きをしており、自身も肉体美を最大限活かそうとシャツの胸元を開け、制服のスカートは短めに、といった装いは今時のギャルそのもの。



▼personality

天真爛漫で活動的。人の意見を聞き入れるおおらかさを持つが、性根としては自分の芯を曲げずに我が道を貫く。
自分の浮ついた見た目がどのような印象を与えるか理解しており、偏見は致し方ないとしつつも外見のみですべてを決められることを嫌う。が、見た目を変えるのはポリシーに反するとのこと。

明け透けとした物言いからは想像つかないが、嫌いな相手でも認めるべき点は素直に認め、必要であれば自分から頭も下げる。気分の切り替えも早く、精神的には存外に穏やかで気立てが良い。



▼other

学園に在籍する3年生。
元々魔術師家系ではなく一般家庭に生まれ育つが、自身と弟に魔術の素養があることが分かり、一足先に学園に入学。弟は次年度に入学予定で、共に学園に通うことを心待ちにしている。
両親は揃って魔力を持たない一般人であり、魔術とも無縁の生活を送っていたが、二人のことは好意的に捉えて最大限のバックアップを行っている。

今時の若い子らしく携帯端末を常に所持しており、何かと写真撮影を行うのは、離れて暮らす家族に自分の元気な姿を見せる目的もある模様。
ヘアアレンジからメイク、ネイルアートまでを器用にこなし、自らを着飾ることに意欲的。
反面、自室から一歩も出ないと決めた休日等は適当なひっつめ髪に寝間着姿と、良くも悪くもギャップが激しい。

能力的に雷の魔術をメインとしており、術をそのまま扱うよりも、武器等に属性付与する戦闘スタイルを主とする。
後方支援に徹するよりも、自らが支援を受けて前線で武器を揮う方が得意なタイプ。



▼like

メイク、ネイルアート、写真撮影、ファッション雑誌


▼dislike

見た目での偏見、価値観の押し付け



▼motif

カランコエ/菜の花/クンツァイト




「あんたとあたし、似てるようで似てねーじゃん?
 でもさ、それでもあんたと居るのが一番心地好いっつーか……。
 あ、ヤバ、なんか顔熱くなってきた。ハズい。……今のあたし、ちゃんとあんたに見せれる顔してる?」


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