★カイン総受けサイト作ろうかな★

カイン受けって今まで抵抗あったんですけど、自分でセオカイとかゴルカイとかカイゴルとか節操無く書いてたら、抵抗なくなってきました。
カイセシ小説として、セシルが好きすぎるカインが色々苦労する話を書きまくってたら、なんだかカインが不憫で、カインの好感度が上がってきました。

セシカイメインのカイン総受けサイト作ろうかな、と思っています。

転職先の会社でストレスがたまりまくり、また小説書きたい気分になってきました。
ストレスの矛先を買い物に向けるよりかは生産的か?あ”−!イライラする

カイセシ小説は青春ピュアラブの相思相愛モードでしたが、セシカイはセシルがクズのチャラ男でカインが健気不憫受けで行こうと思います。

これから書く予定のセシカイは、セシルが何考えてるのかよくわかんない、本命ローザでカインへの愛なんかこれっぽちもないけど、めちゃくちゃ束縛するタイプのまじクズ1000%で行こうと思います。

高貴なカイン様が、恋敵でライバルの年下美青年に組み敷かれて感じちゃうのを恥ずかしがってぎゅっと目を閉じてるんですけど、セシルの顔が見たくて薄目開けてみたら、セシルは涼しい顔で別の方向見て別のこと考えてて、カインが羞恥心と戦ってることどころか、自分の下にカインがいること自体どうでもいいような顔してて、あまりのショックでしばらくセックス恐怖症になるような感じで。

この時セシルは、あのプライドの高いカインが服を脱がされることに承知する行程は楽しかったけど、脱がしちゃえば人間みんな同じだな、たとえカインであっても。と思って後半戦はテンションが下がっています。
女よりも控え目にあえぐカインに自分は断じて処女厨ではないと確信します。

カインはセシルの気持ちがローザにあることは分かりきっているけど、バロンの慣習で婚前交渉できないから俺のところに気まぐれに来るんだと自分を追い詰めています。
セシルとローザは好き合っているけど、まだ付き合っていない感じで。
まだるっこしい青春劇を毎日見せつけられて、この二人が正式に婚約したら、自分の苦しみは完全なものになるんだ、と思いながらゾットの塔を迎えます。

セシロザキスシーン
「離れてみてわかった、僕は君を・・・(母親として必要としているのかもしれないし、一人の女性に対する恋なのかもしれないけど、正直よくわからない)」
というセシルの肝心なところを何も言わない告白。
ちなみにカインが隣で見ていることなんか全く忘れています。
ローザはカインを出し抜いたことに大喜び。
現時点で愛されていなくても、私を正しく愛するように教育してあげなくちゃ、と思います。

セシルはローザとキスしながら、僕は優柔不断だから、ローザくらいガツガツ自信満々に来てくれないとめんどくさくなるんだよなぁーと思います。
図々しくセシルの部屋に来て料理し始めるローザを見て、お母さんがいたらこんな感じだったのかなと心が温まるセシル。
家事の手伝いは一切しないけどね。
食べたら食べっぱなし、脱いだら脱ぎっぱなしのセシルの面倒を根気強くみるローザ様。
セシルがイケメンと言われるのも、ローザ様がシャンプーやデオドランドに気を使い、シャツにはアイロン、ジャケットの胸ポケットにはハンカチ、という徹底で人前に出た時細やかなオシャレがカッコ良く見えるから。
ベッカムをイケメンに育て上げたヴィクトリア並みの教育指導。

これに比べてカインは自分は高潔な竜騎士との自負から、自分の欲望をあらわにするのは恥ずかしいことだと思ってるし、セシルの世話を焼いてみたいけど、うざがられても嫌だし、何かとセシルから歩み寄らないと物事が進みません。
ウブな割にエロいカインにちょっかい出したいとは思うけど、毎回これだとめんどうだなぁーと思います。

セシルに愛されていると信じているローザも、自分自身をバロンで一番の竜騎士だと思っているカインも自意識過剰の面では同じだけど、もはや自分を肯定するのに他人の言葉など必要のないローザの高みへ、カインも登らせてあげたいなぁーと思います。
この辺から、セシ→カイの教育的指導(深夜)が始まりますが、めんどくさがりなので、中途半端な進捗で終了します。

ちなみに、セシルは孤児で家族愛が全く欠如してるところからスタートして、常に他者の不在に悩まされていたので、カイポの町まで自分を追いかけて徒歩でやってきたローザを見て感動します。
この時から本命はローザにしようと思いました。
冷静に「他人のためにここまでしようとする自己犠牲ってすごいな。気に入らない女にやられたら嫌気がさして、砂漠の片隅で殺してモンスターのエサにしてしまうかもしれない」と思いながら
熱病にかかっているのに、キレイな髪+ノーメイクなのに麗しい顔+魅惑のレオタードなローザは見事オーディションに合格します。

セシロザがイイ感じになっている一方、ゴルベーザの支配下のカインは、なんとなく雰囲気がセシルに似ているゴルベーザに闇の心を買われて強く求められることに快感を覚えます。
セシルはいつもなおざりに自分を抱いて、愛してくれない。
でも、ゴルベーザ様なら・・・と思いながらセシルが好きすぎて毎日泣き暮らす。
どうしてぇーわーたしじゃ、ダメなのぉ〜(ミリヤ姫)

そして、久しぶりにカインを見たら、カインはカインで楽しそうにやってたのか、と思うとセシルは一時的にカインを強く求めます。
カインは冷たい顔を無理やり作って、クリスタルをよこせって言いますけど、クリスタルを渡すふりして5秒で服脱がされて組み敷かれます。
デビュー戦からなおざりセックスに慣れていたカインは、突如訪れた獣の戯れみたいな本能むき出しセシルによだれ垂らして大喜びします。

セシルは「他人のものってなんでこんなに欲しくなるんだろう、レンタルサイコー!」と思います。
カインは「こんな時間が永遠に続けばいいのに」と思います。
まさか自分がレンタルDVDと同じ扱いされているとは知らずに。
たまに名作を借りることもあれば、駄作で途中で返品することもある。

旧作レンタル1泊2日150円で借りられたカインは、翌朝、時間内に返品されます。
延長はなし。
ゴルベーザは悪い犬に噛まれて戻ってきたカインにお仕置きします。

そして、なんかウッカリゴルカイの現場に来ちゃったセシルが、色々目撃します。
この人がカインのイマ彼ね、と思ってしげしげと観察。
見せつけるようなセクシーショットを名作彫刻を見るかのように冷たい目で見ます。
特にゴルベーザのバズーカがカインを出たり入ったりする所には目が釘付けに。
セシル曰く「人とは思えないサイズだった。あれを受け入れるには相当な訓練が必要だ。カインはよく耐えているし、お相手の技術にも頭が下がる」

ゴルベーザのドヤ顔。
アへ顔カインは泣きわめきながら、後ろを白濁で溢れさせながらセシルにピース。
当のセシルは、DVDショップオーナーが店舗の備品をどう扱おうが自由だけど、それを知らずとはいえ共有させられた自分は不憫、と思っています。

FF4本編が終わると、新婚さんいらっしゃい地獄のラブラブ生活がスタートするわけです。
たまにカインの部屋に来て羽根を伸ばすセシルが、「いつになったら帰ってくるのよ」と怒って電話してくるローザに「ちょっと公務が長引いちゃってさ、怒るなよ、お土産買って来たから楽しみにしてて」と言いながら、カイン邸のバスルームのまだ使ってない石けんを失敬する。
電話で話してると、ビンに固いものが当たってるようなガチガチする音が聞こえてくるなと思ったら、夜の生々しい後が残るベッドルームでカインがウォッカで睡眠薬を飲もうとするけど上手く飲めずに、歯にグラスが当たってガチガチ音を立ててた。

「ガシャ、カイン、何やってるんだ、どたばた」という音がローザに聞こえます。
スマホを落して、自殺未遂のカインを宥めたのね、と玉座に座りながら、退屈そうにお菓子食べてるローザ。

もうどこにも行けない生き地獄なのに、この鬼畜親から生まれたプリンス・セオドアが二人の悪の才能を全て引き継いだナチュラルボーンサイコパスだったので、二枚底の地獄へ更に堕ちていくことになるのです。





セシルに対して下品な言葉を使うのは冒涜だけど、カインに対して使うのは前戯です。

カインに恨みがあるんじゃない、会社に恨みがあるんだ!

まだるっこしい長編で書きたいんですけど、もう気力も体力もない。
昔は朝4時に起きて小説書いて、昼から夜にかけて飲みに出歩き、また翌朝4時に起きるというテンション高めの休日を過ごせたのに、今ではもう目が覚めないの。


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