カインがセシルを憎む長編R-18

久しぶりにヴァンパイアパロを更新しようと思って、ログインしようとしたら、IDとパスワードをド忘れしてて、なかなかログインできませんでした。
FF4サーチで自分のサイトを検索するという絶望状況。
なんとかログインできましたが、2週間以上経つと書いたことを全て忘れてしまうので、パロがどんな内容だったか思い出せず。
ワードに保存されていた残骸で1話更新してみましたが、もう駄目だぁーハイ、凍結ー!

ということで、違う話を書こうと思いました。KUZU丸出し

カインのセシルに対する想いが淡い恋心から狂気に変わっていく様子を長ーくてダルイ感じで綴っていこうと思います。

小さいころからセシルの兄役だったカインは、バロンの掟を何もしらないセシルの家庭教師役をさせられます。
やたらと陛下に気に入られているセシルを泣かしたりすると、めんどくさいことになるなぁーと思ってたんですけど
セシルの天然さと素直さにだんだん絆されていって、可愛いなって思うようになっていきます。
最終的には、こいつは俺がそばに居て護ってやらないといけないんだと思うように。

しかし、兵学校で離ればなれに。
学年が一個違うので会う時間が減ります。
最初のうちはセシルはいじめられっ子だったので、庭のはじっこでめそめそしてるのをカインが慰めてあげたり。
しかしセシルはやればできる子なので、徐々に成績が良くなっていき、クラスメイトからも認められるようになります。
カインの手を離れて自立できるようになると、カインは当然の成り行きだと思いながらもさみしくもあり。

そんなタイミングで14歳のセシルが、王の間で陛下ととんでもSMプレイをしているところを目撃します。
亀甲縛りでつるされながら鞭打たれるセシル。
なんてアクロバティックなんだと唖然としながら見守ります。
本当は王の間に飛び込んで行って、セシルを救おうとしますが、セシルの格好があまりにも卑猥すぎて、続きが気になり、何もしないことにしました。

この一件で、セシルに対する見方が変わります。
兵学校の制服をきちんと着ているセシルの首筋とか、手首とかに色気を感じるように。
そんなことを考えてはいけないと思って自分を律しようとするカインは、セシルがカインを見る目つきの中に、恋のようなものを感じ取ります。
実はセシルが好きなのは自分じゃないかと思い当たります。

そして、セシルがなんかの校則違反をして、罰せられることに。
生徒総監を務めるカインが罰を与えます。
他の生徒の前で鞭打ち10回。
バロン王がやってたのと大体同じシチュエーション。
セシルの痛々しい表情に劣情を感じます。
そして、自分がセシルに抱いていた本当の感情に気が付きます。
護りたいんじゃない、壊したかったんだ的な、中二病精神。

DVエロゲーを目標20話でやっていこうと思います。
ゴルベーザもドン引きする狂愛カイン。

なんでここでネタばれしないと話書けないのかって、書いたそばから忘れていくから、こういうのが無いと完結できないんです(絶望)

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