『-one-』
僕の可愛いモンスター P12
「えっ…」
よく見ると麻衣の右手はいつの間にかスカートの中に伸びている。
陸はもう一度耳を澄ました。
クチュ、クチュ−
(嘘…マジで!?)
麻衣が咥えながら自分で慰めている。
陸の体は急激に熱を帯びて咥えられているモノがググッと大きくなる。
「んふぅ…んんっ…」
時々聞こえる麻衣の声が咥えているだけじゃなく自慰から来るものだと思うとますます興奮する。
「あぁっ…麻衣…」
陸は堪らず麻衣の髪を撫でる。
もう限界は近くまで来ている。
早く終わらせなきゃという気持ちともっと味わっていたいという相反する気持ちが葛藤する。
(くっ…店の中なのにぃっ…)
「あぁっ…出そぅ…っ」
息を吐きながら告げると麻衣の動きが早くなった。
ジュボジュボと音を立てながら激しくしゃぶりつく。
クチュクチュという音も心なしか大きく激しくなっている。
「あぅっ…出るっ!!」
ギリギリで麻衣の口から引き抜くと麻衣の鼻や頬に精を吐き出した。
壁に体を預けてハァハァ…と肩で息をする。
顔射なんて久し振りで白濁にまみれる麻衣の顔を見てゾクゾクッと背中に快感が走る。
「んーーー」
麻衣が声を出しながら顔に出された精を指で触っている。
「あぁ…ごめんっ…」
陸は余韻に浸る間もなくトイレットペーパーで麻衣の顔を拭う。
だがキレイに拭いきれずに所々残ってる感じがやらしくて陸は視線を逸らした。
「麻衣…戻ろう。さすがにマズイって…」
トイレに誰も入って来ないのだけが救いだがこれだけ席を外していたら怪しまれてしまう。
陸は麻衣の腕を掴んで立ち上がらせた。
立ち上がった麻衣は陸にもたれて胸に顔を埋めた。
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