『拍手小説』
ぱ4-1
ズバリ!お聞きします!
【好きなキスのシチュエーションは?】
寝起き!
寝ぼけてる麻衣ってすっげぇ可愛いの。
寝ぼけてるのに舌入れると反応するから思わずそのままエッチに突入したくなる!
あとエレベーターの中!
いっつも「部屋まで待てないの?」とかって怒られるけどね。
エレベーターで盛り上げておいたら部屋に着いたらすぐエッチ出来るじゃん?
【叶うならどんなキスがしたい?】
営業時間中の店の中でベロチュー!!
絶対ムリにきまってるけどね。
酔った麻衣ってすっげぇエロいって知ってた?
だから酔わせたところで……むふ。
【酔わせたところで襲われる…と】
おまえさ、痛いとこ突くよね。
嫌なところばかり狙ってんだろ。
つーか俺の困った顔見て喜んで腹ん中で笑ってるんだろ、この腹黒。
【まさか!滅相もございませ〜ん】
って。
本当に反省とかの意味分かってないだろ。
あーもういいよ。
今度、じっくり話し合いな。
【お誘い…ですね?】
あのさ…お前アホだって言われるだろ?
【まぁ、誰かさんほどじゃないですけどね】
あーもういい、分かった。
それも含めて今後の俺たちについて話し合いな。
【(yωy*)ポッ】
照れてんじゃねぇよ!
気持ち悪いんだよ!
これ見てる人に勘違いされんだろっ!
俺には麻衣だけだからな、麻衣以外考えたことないから!
ほんと、マジで勘弁して。
―16―
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