おまけ（山崎と智香）
「ていうか智香ちゃん副長のこと、イケメンだって認識してるんだね、一応」
「ん？してるよ？一応」
「…その上で局長の方がかっこいいと思ってるの？」
「そうだけど」
「……………」
「山崎？ねェ、山崎？」
「いや、別に…」
「なんかさ、松平さんが父親代わりなら、近藤さんはお兄さんみたいな感じでねェ」
「家族濃すぎない!?」
「そうかもね」
（そのときの私には家族愛と友愛と憧憬と愛情の区別がうまくできていなかったんだと思う）
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なんだかキャバ嬢回が意外にも好評でびっくりなのですが、徐々に夢主の中で佐々木さんの存在が大きくなっていけばいいな、と。
ただ、存在は大きくなってもそれがどこに分類されるのかは曖昧です。まだ。
山崎お見合い回も番外編とかで書きたいです。
なんだか微原作沿い、みたいな立ち位置な長編ですが
次回からは完全なるオリジナルストーリーを展開しようと画策中です。
それでは、次回もおつきあいくだされば幸いです