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みんなで話そう!


絵「皆の性格ハッキリさせようコーナーいえー(棒読み)」
光太「なにこれ?」
巧「作者曰く、どうも喋り方が偏る傾向があるように感じるから質問を交えて話そうよ企画だって」
疾人「どこかで会話文を見ると、すぐ影響受けるよね」
光太「なんだかなぁー」


1自己紹介

絵「東谷男子高校生徒会副会長、三年A組、渋澤絵です」
巧「飯那普通高校生徒会副会長、三年一組の相沢巧です」
光太「同じく普通高校一年一組の三ヶ谷光太です」
疾人「西沢木高校、一年三組の柳疾人といいます」

絵「西沢木ってどこらへん?」
疾人「飯那を中心に見て名前通り西に二つ村を挟んだとこにある町ですよ」
巧「ちなみに東谷は飯那の東隣の町だよ」
光太「結構あやふやにできてるよな」
疾人「西沢木なんて今考えられたみたいだしね」
絵・巧「シ〜〜〜〜〜〜!!」


2相方を一言で紹介すると

疾人「静留は大和撫子かな」
絵「またまぁ」
巧「ハッキリだね…」
疾人「周りがそう言ってるしね。まあ、撫子にしては逞しい気もするけれど」

絵「本当にハッキリ言うな」
巧「彰は、一匹狼かな。気高くいっていうか、孤高というか…」
光太「でも巧先輩には甘いですよね」
巧「えーあーうー…そんなことはないん、じゃない?」
光太「意識して見ると先輩とその他じゃ気の使い方がめちゃくちゃ違いますよ。あと声音もなんとなく甘い」
巧「ちょっと待って!なんで光太くんはそんなとこまで分析してるの!?」
光太「人間観察上手なテオがそう言ってました」
巧「テオくん…!?!」
絵「陽は…寂しがり屋かな?」
光太「すごく似合わない」
絵「そうか?でもアイツ3日ぐらい会えないと目を潤ませて見てくるぞ?」
疾人「当事者のみが知る…ってやつですね」
光太「比奈か……比奈は、百合、とか…」
巧「清純な人なのかな?光太くんとは似合いそうだね」
絵「知らないのか」
疾人「知らないんだね」
光太「………」
巧「????」


3好きなものはなんですか

光太「女の子の服dげふんげふんっ!」
絵「別に隠す必要はないぞ光太?おれは皆と遊んだりすることかなぁ」
光太「というより、面倒を見ると言うのでは?」
疾人「僕は息抜きにぼぅっとすることかな」
絵「えぇ?意外だな」
疾人「雅人や静留と一緒にいるだけならいいけれど、人といるとどうしても神経質になってしまって」
光太「苦労してるなぁ」
絵「巧は?」
巧「へ?あ、おれは……彰と、か…」
絵「ん?」
光太「は?」
疾人「え?」
巧「いいいいいやいやなななななななんでもないっ!!!」
絵「ま、まーまー落ち着けって、そんな真っ赤になって否定しても逆に説得力ないぞ?」
巧「ううぅ…ノーコメントでお願い…」
絵「可愛いやつだなぁ(巧の頭ナデナデ)」
疾人「なんだか不思議な光景だね」
光太「ノロケれる…いいなぁ…」
疾人「え?」


4生徒会活動は

絵・巧「生徒会副会長」
光太「学校のNo.2×二人…」
疾人「そう考えるとすごいよね」
絵「いやいや、そんなことないぞ?巧はともかく、おれは会長からの指名でなったからさ」
光太『陽さんならやるよな…』
疾人『案外束縛型なんだなあの人…』
巧「おれだって似たようなもんだよ。副会長の立候補者、おれだけだったから」
光太「そりゃあ…長谷川先輩が会長に立候補した時点で…いなくなりますよ」
巧「なんでかな?あんなに人気あるのにね」
光太「さっき一匹狼とか孤高とか称してた人が何を言ってるんですか」
疾人「まあ…なるべくしてなったということではないでしょうか」
光太「おれは一組のクラス長。生徒会役員って言えばいいのかな」
巧「熱心に仕事してるよね。真面目でハキハキ喋れるし、安心して見てれる」
光太『褒められた…!』
疾人「僕は福祉委員会に入ってます」
絵「どんな仕事をしてるんだ?」
疾人「んー…たまに募金活動とか、地域行事参加とか…あまり頻繁に活動はしてませんよ」
巧「良い経験はできそうだね」
絵「将来に強そう」
疾人「なんでそんなに現実的なんでしょう?」


5部活動は

絵「やってない。勉強時間確保したいし」
疾人「僕は一人でいたい時があるので所属してないな」
光太「帰宅部(別名お家で趣味を楽しむ部)」
巧「皆…結構非社会的…?」
絵「おれ切実に勉強しないと、退学になるからな」
光太「親がいないときしかチャンスないんで…」
巧「そうなんだ…。おれは生徒会に入ったとき辞めちゃったけど、陸上部に入ってたよ」
疾人「運動系だったんですね」
巧「まあ、大会に出れるほど良い成績は持ってないけど…ちなみに長距離だよ」
光太『だからしょっちゅう長谷川先輩と追いかけっこしててもへばらないのか…』
巧「辞めてから体育以外で運動してないんだけど…案外筋肉って落ちないものだね」
絵「別のところで運動してるじゃん」
疾人「目的は違っても走ってはいらっしゃいますよね」
巧「え?え?」
光太「分からなくても大丈夫だと思いますよ」


6三年のみ、高校一番の想い出は
絵「…陽からの、告白」
巧「…彰からの、告白」
絵「っっ…!?」
巧「っ…!?」
絵・巧「…………///」

光太「なにこの空間。超ハズい」


7一年のみ、兄弟に一言

光太「姉ちゃんへ、いい加減服と一緒に部屋に下着を置いていくのを止めてください」
疾人「………」
光太「ちなみに下着は置いてったその日にちゃんと返してるからな」
疾人「うん……」
光太「その若干逸らした目やめて、オレすごく居たたまれない」
疾人「僕は、そうだな…雅都が健全に成長してくれたら何も言うことはないかな」
光太「まだ伸びるの?」
疾人「どうだろう…最近は緩やかになってるけど…30センチは伸びたからなぁ」
光太「すげぇ!」
疾人「その分、痛みに苦しんでたけどね。あと服のサイズがすぐに合わなくなるのは困ったな」
光太「あー、そういう苦労もあるのか」
疾人「着れなくなった服はバザーにでも出すけどね。ただ、ずっと着てたフリフリの洋服だけは手放したくないみたい」
光太「フリフリ…!?」
疾人「光太、目が怖いよ」


8もしも生まれ変わるなら

巧「女の子がいいなぁ…」
絵・光太・疾人「!!?」
光太「先輩!いきなり切実すぎますよっ!?」
疾人「一気に空気が重くなった気がする…」
巧「ごめん…」
光太「あああそんなに悲しい顔しないでください!巧先輩が辛そうだとこっちまで胸を抉られるみたいな気持ちに…!」
絵「光太の言う通りだ。男でも女でも巧は巧で、そんな巧だから長谷川も光太も、皆が慕ってるんだろ」
巧「!?絵さん…」
絵「おれだってこんな自分じゃなかったらって思うときがあるよ!でもこんな自分だったからできた今があるんだよ!」
巧「…そう、なのかな」
絵「そうだって思おう?あんまり辛いようなら話を聞くから。一緒に頑張ろうよ(ぎゅっ)」
巧「うっ…ありがとう。ありがとう絵さん…(ひしっ)」



疾人「……終着点はドコ?」
光太「オレ…この後が怖い(独占欲の強い先輩な意味で)」
疾人「そう、だね…(束縛の強い先輩な意味で)」
光太「元々は生まれ変わるならって話だったんだよな」
疾人「そういえばそうだね。僕は特になにもないかな…」
光太「へぇ〜そうなのか。オレは鳥とかかな?」
疾人「飛びたいの?」
光太「それもあるし、こう…ふあっていうのを感じてみたい!」
疾人「ふあって?」
光太「空でふあってなるじゃんか。ふあってしてからのひゅーんって行くのをさ……どうした疾人?」
疾人「ううん。光太って皆から可愛がられるタイプなんだろうなって思っただけ」
光太「え?」


※ちなみに絵は犬。誰かを癒したい。




++++++
ネタが生まれたのがここまでだったのでキリが悪いです。
本編的お話のある四人で駄弁り。
絵と光太は喋りあったことがあるので、二人に偏らないようにしたら三年と一年で別れてしまった。
疾人と巧がほぼ絡んでない…ぐぅ…。

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