ライン

ホワイトデー2




ルカ「いっいいい、イリアっ!!」

イリ「わっ!?何よ!いきなり大声出さないでよね!」

ルカ「うっ、ああああの・・・これっ!!」

イリ「・・・なに?」
ルカ「その・・・バレンタインのお返し・・・。う、上手く作れなかったけど・・・。」
イリ「・・・あ、ありがとう。
ところでルカ?」

ルカ「な、なに?」
イリ「あたし、お返しは・・・。」
ルカ「あ、うん!ちゃんとあるよ!はい!」
イリ「そーそー三倍返しぃ!わかってるじゃ〜ん!」
ルカ「えへへ///。」


スパ「間違ってる。おおいに間違えてるぞルカ・・・!」
リカ「ミルダが満足してるのだからアレでいいんだろう。」


―――――

シン「コハクー!」

コハ「シング!」

シン「はいコレ!バレンタインのお返し!」
コハ「わぁ!ありがとうシング!すごく嬉しい!」

シン「へへへ・・・実はコハクに喜んでもらおうと思ってちょっと工夫とかしてみたんだ。」
コハ「・・・!この香りはまさか・・・ミソ!?」
シン「そうなんだ!コハク好きだろうってミソを入れてみたんだけど、どう?」
コハ「嬉しい・・・嬉しいよシング・・・!大事に食べるね!」
シン「うん!」




ヒス「鼻の下伸ばしやがってあのバカシングが・・・!」
セネ「だったら早くお前も渡せばいいじゃないか。」
ヒス「シング・・・シバく!!」
セネ「聞いてねぇし・・・。」


―――――

エミ「あ、あのマルタ!これ・・・。」
マル「!!もしかして・・・バレンタインの?」
エミ「うん、お返し・・・よ、喜んでくれればいいんだけど・・・。」

マル「すごく嬉しいに決まってるでしょ!もうっエミル大好きっ!!(がばっ!)」
エミ「うわぁっ!?ままままマルタ・・・。」

マル「ありがとうエミル。大好きだよ!」
エミ「・・・う・・・うん///。」



リヒ「・・・やるならよそでやってくれないか?」



++++++
ちゃんちゃん。
この後集まってあの展開になる。

- 293 -


[*前] | [次#]
ページ:





戻る







ライン
メインに戻る