集落設定



線で区切られているところは↑の更に奥にある。
川には橋もかかっており行き来可能
基本的に山奥の一部に結界を貼って集落としている。村の周辺は全て森に囲われており、出入り口には大きな門が立っている。
村といっても小さくはなく、政もちゃんと動いており、一言で言えば平安時代の京都をぐっと狭めた感じの集落。1つの村に100-150人前後の烏天狗が生活中
村の結界は当主一族の妖力で出来ており、今は実質的な当主である與市の力が中心として動いている。
結界が破られると当主本人にダメージがいく。
普通の人間には結界を感じることはできず、村の入口を通ったとしても普通の山にしか見えないため集落に気付くことはない。
入ることや破ることが可能なのは同じ烏天狗か他種族の妖、もしくは相当な力のある退魔師である。


1:当主の屋敷本邸…現在は與市と與未が住んでいる。村で一番大きな屋敷の母屋。使用人も雇われている。屋敷の一番奥の角部屋が與市の部屋、その部屋より廊下の角手前が與未の部屋となる。
2:使用人が生活している屋敷…寮生活のようなものとなっている。使用人は男女共に存在する。
3:本邸の離れ…前当主一族が暮らしている。諸事情により現当主でもある與市與未の両親もここで生活している
4:湖…本邸か離れを通らねば行けない裏の湖。空気も水も淀んでいなく他者の妖力や妖気にもほぼ侵されていない。與未が気に入っている
5:政を行う寝殿造の屋敷…たくさんの官吏たちがいる。当主が仕事するのもここ。ここより上の部分には一般の烏天狗は許可なく入ることができない
6:市場…広場から御所に通じる一本道。大通り。集落で広い。たくさんの店が立ち並び日々一般の烏天狗で溢れている。特に朝など午前中は人が多い。金銭的な流通もしている
7:広場…一般の烏天狗の憩いの場所。行事ごとがあるとここにメインのものが建てられる。
8:住宅街…一般の烏天狗が住んでいる場所。基本的に自給自足で生活している
9:住宅街2…手に職を持っている烏天狗が住んでいる場所。階級的には8の烏天狗と変わらないものの、家庭により継ぐものあるからか住む場所は分けられている。
10:森の外れにある滝…川に繋がっている滝があるらしいという噂だが、誰かの妖力が働いているのかなかなか辿り着くことができない場所。與市はよくここに来ているらしい。


.

[ 1/12 ]

[*prev] [next#]
[mokuji]
[しおりを挟む]



「#エロ」のBL小説を読む
BL小説 BLove
- ナノ -